高田馬場駅前の居酒屋「米と魚 酒造 米家ル(マイケル) 高田馬場店」(新宿区高田馬場2、TEL 03-6233-7881)が期間限定で、パフェのように盛り付けた「生本マグロ丼」(980円)を提供している。
「米と魚 酒造 米家ル(マイケル) 高田馬場店」が入る稲門ビル
生本マグロは陸揚げされてから一度も冷凍されていない本マグロのこと。生本マグロはその希少さと鮮度を保つことが難しいことから高値で取引されているが、食事の締めの一品として手軽に味わえるようリーズナブルな価格に抑えたという。
国産の生本マグロの赤身、中トロ、大トロ、脳天、カマトロ、ほほ肉に加え、ウニとイクラをふんだんに使うことで、各部位の食感やうま味を味わえるよう工夫した。米は震災復興を目指し栽培が始まった陸前高田市オリジナルブランド米「たかたのゆめ」。同じ値段で大盛りにすることもできる。
生本マグロ丼はスタッフが考案したオリジナルメニューで、60店舗以上ある系列店の中で同店のみ提供している。関口肇店長は「スタッフが工夫して考案したメニュー。見た目のインパクトもあるが、生本マグロのおいしさをぜひ味わってほしい」と呼び掛ける。
営業時間は17時~23時30分(土曜・祝日は12時~24時、日曜は12時~23時)。9月末まで。