高田馬場ロフトがBIGBOX高田馬場(新宿区高田馬場1)に4月12日、オープンした。
店舗面積はロフトの中では小型となる約284平方メートル。高田馬場駅に隣接する立地を生かし、学生やオフィスワーカーをターゲットに、地域のニーズに合わせ旬の雑貨を用意する。「『新しいモノ、ワクワクするコトが必ず見つかる』、雑貨の『旬』を体感できる店を目指す」という。
品ぞろえは、1万1600アイテムを用意。内訳は、文具雑貨=5500アイテム、健康雑貨=4500アイテム、バラエティ雑貨=1100アイテム、生活雑貨=500アイテムで、4つのカテゴリーで旬と定番の商品を構成する。コスメにも力を入れ、ロフト限定品や先行販売品を多く扱うことで、差別化を図る。
昨年が猛暑だったこともあり携帯扇風機を充実させたほか、母の日が近いため母の日ギフトに使える和雑貨や京都宇治のあめ店「京あめ とにまる」の商品を充実させた。ハンドケアやフットケアなど日頃の疲れを取る家電も充実させ、それぞれの売り場づくりを工夫する。
コスメだけでなく、限定商品を多数取り扱うのも特徴。限定カラーの文具や、フロンティアワークスのキャラクター「タヌキとキツネ」のロフト限定グッズの前などで足を止める客も。開店直後は、サンエックスの手掛けるキャラクター「すみっコぐらし」の限定品を求める客が多かったという。
オープンを記念して、税込み2,000円以上の買い物で長場雄さん描き下ろしの「ロフトオリジナルランチトートバッグ」を進呈する(先着1000人)ほか、14日まで化粧品サンプル(先着200人)、カンロとロフトがコラボした「ピュレサプリグミiMUSEプラズマ乳酸菌」(先着100人/日)なども進呈する。
高田馬場ロフトの藤井祐太店長は「オープン初日は30人を超えるお客さまに開店前から並んでいただいた。開店から11時ごろまでは40代くらいの人が、12時ごろは近隣で働くOLの人が、午後になると学生に多く来ていただき、地域の特徴を感じている。今まで以上に日々の暮らしを豊かにする雑貨を凝縮した品ぞろえと売り場づくりに励み、長く愛される店にしていきたい」と話す。
営業時間は10時~21時(日曜・祝日は20時まで)。