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西早稲田で1カ月間を通して「地蔵まつり」 商店会が守る子育地蔵尊を中心に

商店会が守る「源兵衛子育地蔵尊」

商店会が守る「源兵衛子育地蔵尊」

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 「源兵衛子育地蔵尊」(新宿区西早稲田2)を維持管理する西早稲田商店会が10月1日から、地蔵尊境内や加盟店など各所でイベントを開催する「地蔵まつり」を行っている。

「地蔵まつり」音楽ライブ(昨年の様子)

 子育地蔵尊境内では17日~20日、「羊のロッジ」のラムパクチー、「アプサラ」のスリランカのおつまみなど日替わりで屋台が出店するほか、20日には、ジャズバンド「Little Fats & Swinging' Hot Shot Party」などが「音楽ライブ」を行う。

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 加盟店では、期間中を通して「秋の大売り出し」を行うほか、買い物1回につき200円相当の「金券スピードくじ」1枚を配る。金券は利用できる39店舗のうち、くじに記載された指定店舗1店舗のみで期間内使用できる。

 同商店会の向井直也さんは「今年は、外れなしのスピードくじ5100枚を発行する。200円の金券が使える店を1店舗に限定することで、『200円の金券があるから行ってみよう』と、来店するきっかけづくりになればと考えた。期間終了後に検証を行い商店会加盟店にも街の人たちにもメリットがあるものにしていければ」と、新しい取り組みに期待を込める。

 「今回は新聞紙面大の告知チラシを用意した。裏面には、商店会で行った手書きPOP教室で区産業振興課の商店会サポーターから手ほどきを受けた店主たちが作成した広告を掲載した。各店の個性が出て商店会らしい雰囲気が伝わるチラシになった。さまざまな国の人が住み働く街なので、今後、多言語対応もしていきたい」と抱負を語る。

 「源兵衛子育地蔵尊」は、江戸初期に周辺地域を開墾した源兵衛を供養するために、1726年に安置された地蔵尊。さまざまな御利益があるとされるが、子どもに関する願い事が成就すると伝えられたことから「子育地蔵」と呼ばれ、地域から親しまれている。西早稲田商店会が管理しており、新宿区の地域文化財に認定されている。

 地蔵まつりは今月31日まで。

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