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早稲田大学南門通り商店会でイルミネーション 「光るワセダベア」も

早稲田大学27号館に設置された「光るワセダベア」

早稲田大学27号館に設置された「光るワセダベア」

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 イルミネーションイベント「第26回南門ストリートフェスティバル(第8回南門ピカイチ・イルミネーションプロジェクト)」が現在、早稲田大学南門通り商店会で開かれている。

早稲田中学校・早稲田高等学校の植栽に取りつけられたイルミネーション

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 早大南門通り約280メートルにわたり、電柱や早稲田中学校・早稲田高校(新宿区馬場下町)の植栽などにLEDをしつらえる。早稲田大学の公認サークル「早稲田イルミネーションプロジェクト実行委員会(以下、WIP)」「早稲田祭運営スタッフ2019」がイルミネーションの設営などに協力し、地域と学生、大学が協働する企画となっている。

 昨年は、早稲田大学のマスコットキャラクター「ワセダベア」のイルミネーション「光るワセダベア」が登場しSNSなどで話題となった。「光るワセダベア」を発案したのは、早稲田大学南門通り商店会の中島逹欣(たつよし)会長。「イルミネーションは非常にお金がかかるイベント。限られた少ない予算の中で、できるだけ注目してもらえるように考えた」と話す。昨年は早大南門通りに面した宝泉寺(西早稲田1)の駐車場に設置していたが、今年は早稲田大学24号館(戸塚1)の敷地内に設置している。

 WIPは2005年に発足。留学生との交流を目的とした大学公式プロジェクトだったが、現在は学生が主体で活動するサークル。早稲田大学内や早稲田祭・所沢祭などのイベントでのイルミネーション製作を主な活動内容としている。昨年はじめて「光るワセダベア」を設営した際は、海外製のパーツで日本語の説明書がなく組み立てが難航し、1日がかりとなった。今年は昨年解体時にわかりやすいように番号などをつけ、2時間で組み立てを完了した。「後輩への継承やLEDの取り付けをより丁寧にすることができた」という。

 中島会長は「これまでさまざまなイベントに取り組んできたが、商店街の各店舗の売上に貢献できるイベントを模索してきた。会員の若い店主の人からイルミネーションの提案を受けて、始めた取り組み。約2カ月間にわたりライトアップしているので、単発のイベントでは難しい持続的な効果を商店街にもたらしており、売上が伸びたという話も聞いている。将来的にはイルミネーションのエリアを拡大し、地域がにぎわう一大イベントになってくれるとうれしい」と話す。

 WIP代表の石附(いしづき)汐里さんは「地域と学生、大学とのつながりを大事にするというのが、私たちのサークルの理念。これまで『南門ピカイチ・イルミネーションプロジェクト』などをはじめさまざまなイベントで装飾してきたが、木に巻きつけるような装飾がほとんどだった。昨年に引き続き、早稲田大学のキャラクターである『ワセダベア』を作ることができ、目に見える形として貢献できたという点で、やりがいとうれしさを感じる。後輩に引き継ぎ、今後も続けていきたい。ぜひ多くの方にご覧いただき、SNSでハッシュタグ『#光るワセダベア』を付けて投稿していただければ」と呼び掛ける。

 イルミネーションの点灯時間は、17時~22時。12月24日まで。

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