対馬を舞台に元寇の戦いを描いた歴史コミックス「アンゴルモア 元寇合戦記 10巻」(KADOKAWA)の発売を記念して、作者・たかぎ七彦さんの初めてとなるサイン会が9月1日、芳林堂高田馬場店(新宿区高田馬場1)で開催される。会場は同店8階のイベントスペース。
同作はKADOKAWAが運営するウェブサイト「コミックウォーカー」で連載中で、7月からはTOKYO MXなどでアニメも放映されている。
サイン会に申し込むには、8月25日に発売された「アンゴルモア 元寇合戦記」10巻を同店で購入する必要がある。申し込みは先着順。購入客には描き下ろしの「書泉・芳林堂書店限定ペーパー」が封入されている。たかぎさん直筆サイン色紙が抽選で当たるフェアも9月25日まで実施中。
同店の大内学さんは「歴史コミックスはたくさんあるが、(この作品は)時代考証がしっかりしている人気作品。アニメ化をきっかけに新たなファンも増えてきている印象。サイン会の他にも、たかぎ先生お薦めの本を併せて陳列しているので、この機会に手に取っていただければ」と呼び掛ける。
営業時間は10時~22時30分(土曜は21時30分まで、日曜・祝日は21時まで)。