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高田馬場の「ゲーセンミカド」、66日ぶり営業再開 「お前ら全員、出禁解除」

66日ぶりにシャッターが上がる様子を見守る「高田馬場ゲーセンミカド」の池田稔社長

66日ぶりにシャッターが上がる様子を見守る「高田馬場ゲーセンミカド」の池田稔社長

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 高田馬場のゲームセンター「高田馬場ゲーセンミカド」(新宿区高田馬場4)が、6月12日、66日ぶりに営業を再開した。

66日ぶりに「高田馬場ゲーセンミカド」のシャッターが上がる様子

 「高田馬場ゲーセンミカド」は、2009(平成21)年にオープン。主にアーケードゲームを展開し、1階=約60坪、2階=約100坪に200台以上のゲーム機を設置している。2018(平成30)年には「池袋ゲーセンミカド」(豊島区)をオープン。今年の1月には高田馬場駅前の「ゲームin白鳥プラザ」(高田馬場4)の営業権利を取得し、5月をめどに「ゲーセンミカド別館in白鳥プラザ」としてリニューアルオープン予定だった。

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 「ゲーセンミカド」の各店舗では、新型コロナウイルス感染症拡大を受け、4月8日から臨時休業していた。臨時休業に際して「お前ら全員、明日から約一ヶ月間、出禁!!」と告知し、ツイッター上のファンの間で話題になった。4月10日に開始したクラウドファンディングでは、翌日に目標金額2,000万円を達成。最終的に3,700万円以上の支援を集めた。

 クラウドファンディング最終日に「ミカド放送局 クラファン終了を見届ける特番」をユーチューブでライブ配信したり、連日ゲーム実況をユーチューブで配信したり、オンラインでゲームセンターに来ることができないファンが喜ぶ企画に積極的に取り組んだ。話題になった「出禁」グッズとして、Tシャツやキーホルダーなどを展開したほか、当たり付きで最新グッズを詰め込んだ限定100個の「ゲーセンミカド支援 コロナ撲滅福袋」も展開。ファンの間で話題になった。

 国が緊急事態宣言を解除した後も、「後ろめたい気持ちでミカドで遊んでも楽しくないし、まずは安心安全第一」との理由で、東京都が示したロードマップのステップ3まで休業すると5月24日に発表。「休業日配信継続」「24時間生配信第2弾」「ゲームミュージック無観客ライブ定期継続」「ゲーセンミカド新グッズ開発販売」「コロナ対策支援金募集継続」などを継続的に取り組んできた。

 東京都が「東京アラート」を解除し、ステップ3へ移行すると発表されると、「お前ら全員、出禁解除!!」と6月12日10時から営業再開することを公式SNSアカウントで告知し、ツイッターでは3600以上リツイートされた。「※なお休業前から出禁の人はそのまま出禁です。」の注意書きも話題を呼んだ。新型コロナウイルス対策として、入り口での除菌、マスク着用を呼び掛ける。店内のゲーム機は全台除菌清掃し、換気窓の開放などで店内を換気する。

 営業開始前には、ゲーセンミカドの池田稔社長が「これより店を開けたいと思う。わざわざ開店から来てくれたお客さん、ありがとうございます。出禁解除です」とあいさつし、66日ぶりにシャッターが上がっていく様子を見守った。開店直後には、再開を待ち望んだ客が10人弱ほど入店。「出禁Tシャツ」を着る人の姿も。手指消毒を行い、新型コロナウイルス感染症対策を行った。

 営業時間は10時~24時。

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