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早稲田祭テーマソングが「ご自愛。」の「夜明け」に決定 「伝統をつなぐ一曲に」

「ご自愛。」のメンバー。みなさん、りゅうせいさん、ゆうすけさん、ゆーわさん(左から)

「ご自愛。」のメンバー。みなさん、りゅうせいさん、ゆうすけさん、ゆーわさん(左から)

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 史上初のオンライン開催となる早稲田大学の学園祭「早稲田祭2020」の公式テーマソングが、一般投票により「ご自愛。」の「夜明け」に決定したことが10月10日、発表された。

レコーディングに励む「ご自愛。」のメンバーのゆうすけさん

 11月7日、8日に開催される早稲田祭では、早大生、または早大生が1人以上含まれるグループからテーマソングを毎年公募しており、今年は10件の応募があった。審査によって「The AirRise2020」の「明日には」、「ご自愛。」の「夜明け」、「チーム・トリケラトプス」の「Grateful Days」、「フォンテーヌ」の「コントレイル」の4曲が候補曲になっていた。

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 9月27日から10月4日にかけて一般投票を行った。「早稲田祭2020」の公式ユーチューブチャンネルにアップされた候補曲の動画に「高評価」を押すことで投票が行われた。全体で3439票の投票があり、1912票を獲得した「ご自愛。」の「夜明け」がテーマソングに選ばれた。

 「ご自愛。」は大学紹介や勉強法などの動画を発信している早稲田生2人組ユーチューバー「KURUKURA」のサークルのメンバーにより結成されたバンド。メンバーはりゅうせいさん、ゆーわさん(以上、ボーカル)、みなさん(ギター)、りょうさん(ドラム)、ゆうすけさん(ボーカル&ベース)の5人編成。バンド名の「ご自愛。」には「このバンドを通し、自分を肯定し、元気になってくれる一助になれば」という願いを込めた。

 ゆうすけさんは「去年からテーマソングへの憧れはあって、冗談半分でメンバーのゆーわとテーマソングを歌えたらと話していた。今年になって『KURUKURA』のサークルにバンド経験のあるメンバーが入ってきたことにより、夢を現実にしたいと思った」と振り返る。

 「夜明け」は、7月中旬から制作を始めた。8月初旬にりゅうせいさんが作曲し、それを基にゆうすけさんが作詞を行った。歌詞は8月中旬に完成し、8月末には曲の全てが完成したという。

 早稲田祭当日、11月8日の15時30分ごろから、「ご自愛。」によるライブを予定している。他にも参加団体がテーマソングの音源に合わせてパフォーマンスをするなど、さまざまな企画で「夜明け」が使われる予定という(早稲田祭2020運営スタッフ)。

 ゆうすけさんは「今年の1年生はコロナ禍でキャンパスに通えず、また上級生もサークル活動が思うようにできず、それぞれがそれぞれの葛藤を抱えていた。『夜明け』はコロナを乗り越え、今頑張っている人たちへの応援歌になってほしいと同時に早稲田の伝統をつないでいきたいという願いが込められている」と話す。

 りゅうせいさんは「テーマソングを通じて、コロナ禍で苦しんだ新入生や上級生に希望を与え、初となるオンライン開催をする早稲田祭が盛り上がる一助になれば」と意気込む。

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