航空自衛隊のアクロバット飛行隊「ブルーインパルス」が7月23日、東京オリンピック開会式の飛行展示を行い、高田馬場エリアでも多くの人がその様子を鑑賞した。
高田馬場エリアでは12時26分ごろに飛行展示に向かうブルーインパルス6機が確認できた。12時40分ごろから飛行展示が始まると、多くの人がその様子を鑑賞した。建物の屋上に上がって鑑賞する人も。
国立競技場付近で描かれた五輪マークは、高田馬場エリアからは少し縦に圧縮されたような状態で確認することができた。ビルの屋上で鑑賞していた人からは「全体を俯瞰(ふかん)して見ることができて良かった」「高校のころから見てきたが、今回もしびれた」「感動でスモークがぼやけた」などの声も。
東京オリンピックの開会式は23日20時から、国立競技場で行われる。