現役の早大生がモデル、デザイナー、MCを担い、企画運営するファッションショー「Waseda Collection 2018 Days」(通称「ワセコレ」)が11月3日、早稲田大学(新宿区西早稲田1)で開催される。
オンディーヌの振袖を着用し、10月5日に開催した「Waseda Collection 3rd Fashion Show」の様子
主催は早稲田大学公認サークルの「わせプロ」で、同大学の学園祭「早稲田祭」の一企画。「輝くワセジョ(早稲田大学の女子学生)を発信する」をコンセプトに年4回のファッションショーや年3回のフリーペーパーの発行を行う。「ミスコンとは異なり、順位をつけることはなく、毎年異なる10人のワセコレモデルで運営している」という。
早稲田祭での「Waseda Collection 2018 Days」は本年度4回目、最後となるファッションショーで、大隈講堂前ステージの1日目最後の演目。集大成となるステージで「早稲田祭の夜をキラキラと輝かせる」とわせプロ一同、意気込む。
早稲田祭に向け、写真家の新田桂一さんと新田さんの友人であるヘアスタイリストの橋本孝祐さんを招き、「Waseda Collection 公式パンフレット Photo By 新田桂一」を作成。限定1000部を当日15時から早稲田キャンパス構内で配布する。
わせプロ代表の野上司さんは「これまでは、アマチュアモデルを学生スタッフがプロデュースしていたが、今年のパンフレットはプロのカメラマンとスタイリストにお願いした。より輝きを増したワセコレモデルは必見」と話す。「Waseda Collection2018の年間テーマは『Days』。『早稲田で過ごす日々は可能性に満ち溢(あふ)れている』そんなワセジョの日々にフォーカスしさまざまな角度から早稲田の魅力を発信する。来場者の皆様にショーを通して一歩を踏み出す少しの勇気を与えられれば。早稲田祭1日目の夜を彩るステージ、ぜひお楽しみください」と参加を呼び掛ける。
開催時間は16時50分~17時25分。