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高田馬場駅構内に生花店「Hallo Gallo」 駅ナカ立地で自宅用からプレゼント用まで

高田馬場駅構内の生花店「Hallo Gallo」の売り場の様子

高田馬場駅構内の生花店「Hallo Gallo」の売り場の様子

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 高田馬場駅構内に生花店「Hallo Gallo(ハローガロー)」(新宿区高田馬場1、TEL:03-3207-0303)が10月1日、オープンした。

高田馬場駅構内の生花店「Hallo Gallo」の売り場の様子 その1

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 「Hallo Gallo」は2014(平成26)年、オーナーの成瀬拓也さんが地元の所沢に1号店をオープン。2019(平成31)年には西荻窪店をオープンし、高田馬場店は3店舗目となる。高田馬場店は、山手線と西武新宿線の乗り換え連絡橋のJR改札内(西武線・きっぷ売り場の横)に構える。

 成瀬さんは、生け花を習う機会が偶然あったことで、花の奥深さを知り、花店で勤務するようになった。その後、独立して店をオープンした。店名は成瀬さんが好きだというドイツのバンド「NEU!(ノイ!)」のファーストアルバムの1曲目から付けた。

 高田馬場店は、自宅用やプレゼント用など幅広いラインアップで、駅ナカという立地に合わせ、1,000円~2,000円の価格帯のオリジナルブーケを取りそろえる。客層は20~40代の女性が多いが、男性客がプレゼント用に利用することもあるという。オーダーメードにも対応する。

 「品ぞろえや珍しさを重視して仕入れを行っている」(成瀬さん)といい、週に3回、世田谷市場に出向く。繊細な花なども扱っているため、買ってもらうだけでなく、手入れの方法などもレクチャーする。若い人にも好評だというドライフラワーは、所沢の店舗で成瀬さん自らが制作している。

 成瀬さんは「旬な花を見てもらえるフェアを毎週末もしくは2週間に1回開催している。この場所で認知され、『Hallo Gallo』に来ると何かあると思ってもらえるように頑張っていきたい」と意気込む。

 営業時間は10時~20時。

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