関東南部を中心に雪予報となった1月6日、高田馬場駅周辺でも積雪が見られた。
東京23区などでは11時前に大雪注意報が発令され、高田馬場周辺でも昼前から降雪が見られていた。15時頃には降雪が強まり、高田馬場周辺の道路や街路樹などに雪が積もり始めた。
高田馬場駅前ロータリー広場(以下、ロータリー広場)は一面が雪に覆われ、銀世界となった。ロータリー広場に設置されている「平和の女神像」にも雪が積もり、通行人が撮影する姿が見られた。
16時頃には1センチほど積雪した道路などもあり、通行人などが足を取られたり、タクシーや営業車が慎重に車を運転したりする姿が見られた。早めに店舗前や道路の雪かきを行う人の姿もあった。
高田馬場駅に乗り入れる西武鉄道西武新宿線、JR山手線、東京メトロ東西線は16時現在、通常運転している。
気象庁は降雪による立ち往生や路面凍結によるスリップなどに注意を呼び掛けている。