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高田馬場に「味噌らーめん屋 ちょりん」 荻窪・「ふっく」の店長が独立

「味噌らーめん屋 ちょりん」店主の市川慎太郎さん

「味噌らーめん屋 ちょりん」店主の市川慎太郎さん

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 「味噌(みそ)らーめん屋 ちょりん」(豊島区高田3)が3月9日、高田馬場の新目白通り沿いにオープンした。

「味玉味噌らーめん」=高田馬場に「味噌らーめん屋 ちょりん」

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 荻窪のラーメン店「味噌っ子 ふっく」(杉並区)で約3年働き、店長も務めた市川慎太郎さんが独立し、以前働いていた飲食店の同僚と共に出店した。「ふっくの店主からはラーメン作りの基礎から学ばせてもらい、本当に感謝している」と市川さん。店名は学生時代のあだ名だという。

 店舗面積は約13坪。席数はカウンター=6席、テーブル=2卓4席。ゆっくり食べられるように、カウンターテーブルや席の間隔を広めにした。

 「三河屋製麺の国産小麦100%のストレート太麺に合わせて濃厚に仕上げた」というスープは、豚ガラと鶏ガラ、野菜を約12時間煮込んで乳化させるという。みそは信州みそと西京みそをブレンド。トッピングには炒めたもやしとメンマ、焼いてから煮込んでいる豚バラのチャーシューがのる。

 メニューは「味噌らーめん」(980円)、「味玉味噌らーめん」(1,130円)、「ちゃーしゅー味噌らーめん」(1,300円)、「味玉ちゃーしゅー味噌らーめん」(1,450円)のほか、自家製ラー油をかけた「辛味噌ラーメン」(1,000円)、「味玉辛味噌らーめん」(1,150円)、「ちゃーしゅー辛味噌らーめん」(1,320円)、「味玉ちゃーしゅー辛味噌らーめん」(1,470円)を用意。今後、汁なしやスタミナ系のラーメン、つけ麺を展開していくという。

 トッピングは「コーン」「バター」(120円)、「味玉」「ねぎ」(150円)、「メンマ」(200円)、「ちゃーしゅー」(320円)を用意する。

 「ボリュームがあって、他では食べられないような特徴のあるみそラーメンだと思う。辛いのが好きな方には『辛味噌らーめん』もお薦め」と市川さん。「地域に密着した店を目指せれば」とも。

 営業時間は11時~15時、18時~20時30分。水曜定休、日曜・祝日は昼のみ営業。

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