高田馬場駅に乗り入れるJR山手線、西武新宿線、東京メトロ東西線が3月18日に、それぞれダイヤ改正を行う。
JR山手線は、平日の外回り、内回りともに16時以降を中心に1日、各17本減らす。土曜、休日は18時から19時の間の列車を外回り2本、内回り3本減らす。いずれも始発と終電の時刻に変更はない。
西武新宿線は、平日朝の上り特急列車を利用の多い時間帯に変更し、上りの拝島ライナーを2本増やす。西武新宿駅8時37分に発車する本川越行きの特急を増発する。平日の夕方と夜の時間帯で、下りの拝島ライナーと小平で接続する列車を全て本川越行きにするほか、急行と準急の新所沢行きの一部を本川越行きに、玉川上水行きは全て拝島行きに変更する。土曜と休日の終日、8両編成で運転する急行と準急を一部10両編成にする。
東京メトロ東西線は、平日の5時から8時台と10時台の運転本数を変更する。5時台は中野方面行きを10本から9本に、6、7時台は西船橋方面行きを12本から11本(6時台)、22本から21本(7時台)に減らす。8時台と10時台は西船橋方面行きを21本から22本(8時台)、15本から16本(10時台)に増やす。土曜、休日ダイヤも一部列車の運転時刻を変更する。
各社ともダイヤ変更の理由は「客の利用状況に合わせた」としている。
(3月7日追記)JR山手線のダイヤ改正の状況