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西早稲田の「ワイルドラーメン」が辛麺と担々麺 人気メニューはレギュラー化

店主の飯森大道さんと店員のパンヤシャロエン・パノームさん

店主の飯森大道さんと店員のパンヤシャロエン・パノームさん

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 西早稲田の「ワイルドラーメン」(新宿区西早稲田2)が2月20日、期間限定メニュー「ワイルド辛麺」「ワイルド担々麺」の提供を始めた。

西早稲田の「ワイルドラーメン」の期間限定メニュー「ワイルド担々麺」

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 2017(平成29)年にオープンした同店のラーメンは、注文を受けてから厚さ約1センチのチャーシューを焼いてのせて提供するのが特徴。定番の「ワイルドラーメン」や「濃厚味噌(みそ)ラーメン」「辛味噌ラーメン」(以上980円)のほか、「ワイルド二郎」(1,000円)や「ワイルドあぶらーめん」(1,100円)、夏季限定の「ワイルドの冷やし中華」(1,000円)といった新メニュー開発も積極的に行う。

 「ワイルド辛麺」「ワイルド担々麺」(以上1,000円)は、ひき肉の代わりにチャーシューをミンチにして、隠し味を加えたものを使っているという。ラーメンと同じ中太ちぢれ麺を使い、チャーシューを2枚トッピングする。

 辛さは「ちょい辛」「中辛」「激辛」の3段階で選べる。店主の飯森大道さんは「あくまでも完食できる激辛という形で作っている」と話す。

 「ワイルド辛麺」は飯森さんが長年、読売ジャイアンツのキャンプを見に宮崎に行く中で、宮崎名物の辛麺の店で作り方やアレンジを教えてもらい提供にこぎ着けた。「ワイルド担々麺」は店員のパンヤシャロエン・パノームさんがタイ出身であることから、タイの香辛料を使って開発した。

 飯森さんは「辛いラーメンというのはずっと考えていて、辛さの中にうまみのあるラーメンというものを研究していたが、なかなか答えが出なかった。実際に食べてもらって、お客さまの好きな方をレギュラーメニューにできれば」と話す。

 営業時間は、11時30分~15時、17時~21時30分。日曜定休。4月30日まで。

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