食べる 見る・遊ぶ 学ぶ・知る

馬場経・上半期PV1位は前店長も駆け付けた「とんかつ なりくら閉店」

「成蔵」オーナーシェフの三谷成藏さんと2代目店長の小高昌弘さん(左から)

「成蔵」オーナーシェフの三谷成藏さんと2代目店長の小高昌弘さん(左から)

  • 4

  •  

 高田馬場経済新聞の2023年上半期PV(ページビュー)ランキング1位は、「高田馬場の『とんかつ なりくら』閉店で、『成蔵』最終営業 前店長も駆け付ける」だった。

「よねやまのぶたやき」の「ぶたやき」(4枚)=馬場経2023年上半期PV3位

[広告]

 低温で揚げる白いとんかつが看板メニューの「とんかつ なりくら」は3代目店長の独立のため、2月19日に閉店した。2月25日~27日は、オーナーシェフの三谷成藏(せいぞう)さんが厨房(ちゅうぼう)に立ち、「創業の地」で営業。2代目店長の小高昌弘さんも駆け付け腕を振るった。初日は営業前から100人近くの行列ができた。

 ランキングは、今年1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。

1. 高田馬場の「とんかつ なりくら」閉店で、「成蔵」最終営業 前店長も駆け付ける(2/9)

2. 早大で入学式、4年ぶりに本格的対面で新歓 祖母、母、娘、3世代ワセジョと角帽も(4/4)

3. 高田馬場に「よねやまのぶたやき」 「カリカリ、ジューシー」豚肉に独自たれ(5/10)

4. 早大とREADYFORが業務提携 第1号クラファンは「箱根駅伝強化プロジェクト」(2/14)

5. 台湾式サンドイッチ専門店「洪瑞珍」 高田馬場に日本1号店(5/29)

6. 早大近くに「らぁ麺専門店 こころば」 図星Gの創業店舗が復活、メニューを一新(5/12)

7. 「ベッセルイン高田馬場駅前」が開業 サウナ・テラス付き「BABAスイート」も(3/23)

8. 早大名物行事「100ハイ」が完全復活へ 「早稲田らしさ」、2日で100キロ完歩(5/17)

9. 早大の春学期開始 対面中心の「100分授業」、制限緩和で大学周辺ににぎわいも(4/12)

10. 神田川遊歩道の桜が開花 ライトアップや「早稲田さくらまつり」も(3/16)

 2位は早大の入学式と新歓が行われたことと早大のアイコンの一つである「角帽」の復活に向けた取り組みを伝える記事。4年ぶりにコロナ前とほぼ変わらない光景が戻った。ほかにも、早大とクラウドファンディング事業者「READYFOR」の業務提携や、「早稲田大学三大名物行事」とされる「本庄~早稲田100キロハイク」の4年ぶり完全開催、早大春学期開始など、複数の早大関連のニュースが上位にランクイン。新型コロナによる行動制限が大幅に緩和され、キャンパス周辺での学生活動が活発になっている。

 新店オープンを伝えるニュースも複数が上位にランクイン。3位の「よねやまのぶたやき」は俳優としても活動している米山訓(さとし)さんが「好きだったお店がなくなり、何とかあの味を食べたいというところから、研究して完成したオリジナルの料理」という「ぶたやき」を提供する。

 5位は台湾式サンドイッチのテイクアウト専門店「洪瑞珍(ホウレイゼン)」の日本1号店オープン。6位ラーメン専門店「こころば」は「図星グループ」の創業店舗で5年ぶりに復活した。7位はホテル「ベッセルイン高田馬場駅前」の開業を伝える記事。10位は神田川沿いの桜が開花したことを伝えた。

 高田馬場経済新聞は2023年下半期も高田馬場・早稲田・目白エリアの街ネタを中心にビジネス&カルチャーニュースを届けていきたい。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース