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戸山キャンパス早稲田アリーナにスポーツミュージアム 早大スポーツの歴史紹介

早稲田スポーツミュージアム テープカット。左から、渡辺一平選手(水泳部)、田中愛治早稲田大学総長、河野洋平稲門体育会会長、才藤歩夢選手(フェンシング部)

早稲田スポーツミュージアム テープカット。左から、渡辺一平選手(水泳部)、田中愛治早稲田大学総長、河野洋平稲門体育会会長、才藤歩夢選手(フェンシング部)

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 早大の新たなシンボルとして昨年完成した早稲田アリーナ(新宿区戸山1)3階に3月20日、早稲田スポーツの魅力を伝える早稲田スポーツミュージアムが開館した。

開館記念セレモニー後の館内

 同ミュージアムは、早稲田大学が推進するキャンパスミュージアム構想の一環として計画、早稲田大学演劇博物館、會津八一記念博物館、早稲田大学歴史館に続いて、新たに誕生した4つ目のミュージアム。

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 19日に開催した開館記念セレモニーでは、田中愛治総長、河野洋平稲門体育会会長、2020年の東京オリンピックでの活躍が期待される在校生、渡辺一平選手(水泳部)、才藤歩夢選手(フェンシング部)がテープカットを行った。

 田中総長は「早稲田の学生スポーツの歩みは長い歴史を誇り、さまざまな業績を持つ。この早稲田アリーナは、1960年に東京オリンピックのフェンシング会場となった記念会堂の跡地に再建された。早稲田のスポーツの輝かしい歴史と、勉学と両立して練習に励んでいる今日の体育部員へのご理解をいただきたい」などとあいさつした。

 館内では、実際に競技で使用したユニホームや用具、写真の展示などのほかに、過去から現在に至る早稲田スポーツに関わる関係者を検索できるシステム「早稲田スポーツ名鑑」を導入。現体育各部(44部)の資料を交替で展示する体育各部セレクションを中心に、定期的に展示を入れ替えるなど、足を運ぶ度に新たな発見があるような工夫を随所に凝らすという。

 オープン記念として、1936年ベルリンオリンピック棒高跳び決勝で5時間以上の激闘を繰り広げ同じ記録を跳んだ早大の西田修平選手と、慶応義塾大学の大江季雄選手が、2人の銀と銅のメダルを半分に割りつなぎ合わせた「友情のメダル」(同大学蔵)を、4月25日までの期間定で特別展示する。

 開館時間は10時~17時。入場無料。

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