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神田川親水テラスで染め体験 高田馬場の文化と自然を子どもたちへ

「神田川 水べの染め体験」の様子(提供:高田馬場新聞)

「神田川 水べの染め体験」の様子(提供:高田馬場新聞)

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染め物の水洗いの工程「水元(みずもと)」の実演や染色体験を行う「高田馬場の文化と自然~水べの染め体験」イベントが7月27日、神田川親水テラス(新宿区高田馬場2)と、隣接する戸塚地域センターで開催される。

「神田川 水べの染め体験」 水元(みずもと)再現の様子

 新宿区が「神田川に行こう」と題して行う体験イベントのうちの一つ。普段は立ち入ることのできない神田川に入ることができる「親水テラス」の夏休み期間中の開放に合わせて行う。主催は「神田川水べの染め体験実行委員会・新宿区染色協議会」。

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 染色産業は江戸小紋などに代表される江戸の地場産業として発展。現在も、高田馬場、落合、中井の神田川沿いや妙正寺川沿いに100近い染色事業者が点在する。

 「水元(みずもと)再現」では、昭和30年代まで神田川で実際に行われていた染め物の水洗いの工程「水元」の説明と再現を行う。13時~、見学自由。

 「絞り染め体験」は、10時30分~(先着50人)、13時~(先着100人)の2回開催(200円、小学生以下無料)。「友禅染め体験」は、先着20人(1,500円)、「型染め体験」は先着30人(500円)。絞り染めの体験者は、染めた布を川に入って洗うことができる。

 戸塚地域センター7階多目的ホールでは、染色の歴史パネル、着物の展示、染め小物の販売を行う。10時~15時、見学自由。

 伊藤容子実行委員長は「新宿区の地場産業である『染色』を地域の人々に知っていただこうという趣旨で体験型のイベントを行っている。来場いただき、戸塚地域センターでの各種展示も合わせて、高田馬場の文化と自然に触れていただければ」と呼び掛ける。

 「親水テラス」の開放時間は10時~15時(7月27日は11時~)。予約不要、入場無料。8月12日まで。川への立ち入りは、はだしやビーチサンダル不可。

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