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早大文化推進部がフォロワー1000人達成 第二文学部のキャラクター「ぶんぶん」もお祝い

早稲田大学にある「會津八一記念博物館」の前で開催している「Museum LIVE」の様子(画像提供:早稲田大学文化企画課)

早稲田大学にある「會津八一記念博物館」の前で開催している「Museum LIVE」の様子(画像提供:早稲田大学文化企画課)

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 早稲田大学文化推進部の公式ツイッターアカウント「早稲田文化」がフォロワー1000人を超えたと、2月6日に早稲田大学が発表した。

第二文学部のマスコットキャラクター「ぶんぶん」が登場したイラストレーター・のりこさんの「おめでとうイラスト」

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 早稲田大学は、国宝2件、重要文化財7件、重要美術品8件を含む美術品、書画、博物資料、図書資料、映像資料など、500万点以上を所蔵している。これらを核とし、積み重ねてきた歴史と伝統を通して、「日本社会とその文化に貢献してきた」という。

 その蓄積は、広く早稲田関係者に「早稲田らしさ」や「早稲田文化」として認識されてきた。文化推進部は「早稲田文化」の発信の中心的な役割を担う組織として、2007(平成19)年に発足。文化資産の公開・活用のほか、顕彰事業、学生や地域と連携したイベントなどにも取り組んでいる。

 「坪内博士記念演劇博物館」「會津八一記念博物館」に加え、3つ目のミュージアムとなる「早稲田大学歴史館」を2018(平成30)年3月に開館。戸山キャンパスに完成した「早稲田アリーナ」内に4つ目のミュージアムとなる「早稲田スポーツミュージアム」を2019(平成31)年3月に開館するなど、文化施設を拡充してきた。2021年4月には村上文学を基点に、グローバルに文学を研究・発信し、国際交流を図る「早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)」の開館を予定している。

 フォロワー1000人達成は、早稲田大学第二文学部卒業のイラストレーター・のりこさんから進呈されたという記念イラストと共に発表された。イラストには、のりこさんがデザインした第二文学部のマスコットキャラクター「ぶんぶん」も登場。「ぶんぶん」誕生のきっかけやマスコットキャラクターに昇格した経緯などと合わせて、「早稲田文化」のホームページで紹介している。

 文化推進部文化企画課の武笠真結さんは「『早稲田文化』を応援してくださるたくさんの方がいなければ、今回のようなうれしい出来事はなかった。文化推進部では、ツイッター以外にも、フェイスブック、インスタグラム、ユーチューブで情報発信しているので、同様の声援を頂ければ」と呼び掛ける。

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