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早大が「早稲田文化」の動画配信 「学生が築き上げた文化を全ての人に」

早大が公開した動画「これが早稲田文化!思い出の1枚編」のスチール画像(提供:早稲田大学文化企画課)

早大が公開した動画「これが早稲田文化!思い出の1枚編」のスチール画像(提供:早稲田大学文化企画課)

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 早稲田大学(新宿区戸塚町1)が現在、「早稲田文化」を体験できる動画を公開している。

開催予定だった「Museum LIVE」でにぎわう様子(昨年の様子)

 「早稲田文化」は、「建学以来、積み重ねてきた歴史と伝統を通して、日本社会とその文化に貢献してきた」(同大)という蓄積として知られ、「早稲田らしさ」とも言われる。早稲田大学は「500万点以上、所蔵する」という文化資産や文化施設を中核に、文化発信に取り組んでいる。

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 新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、学内にある「坪内博士記念演劇博物館」「會津八一記念博物館」「早稲田大学歴史館」「早稲田スポーツミュージアム」の4つのミュージアムの魅力を多くの人に体感してもらうことを目的に毎年開催している「Museum Week」、学生サークルが参加し、日頃のサークル活動の成果を発表する「早稲田学生文化/芸術祭」が中止となった。いずれも「早稲田文化」発信の一環で取り組むイベント。

 「学生にとっても活動の成果を発表する貴重な機会が失われている」(同大文化企画課)という状況の中、「これまで学生たちが築き上げてきた早稲田の文化を在学生や新入生、早稲田を支えてくださる全ての人に発信したい」という思いから、学生の協力も得て動画を作成した。

 新たに公開した動画は、「早稲田文化」をテーマにさまざまな写真を学生から募集した「これが早稲田文化!思い出の1枚編」と学生生活、サークル活動、大学周辺の飲食店で食べられる「ワセメシ」など、多様な早稲田文化を一句にまとめた「これが早稲田文化!学生川柳編」。制作は早稲田大学放送研究会が行った。「学生目線でさまざまなアイデアを頂き、すてきな動画を作成していただいた」(同課)という。

 学生からは「早稲田らしさが新入生にも伝わりそうなすてきな映像だった。多くの人に見てほしい」との感想もあるという。他にも「Museum Week」の企画でパフォーマンスサークルが出演する「Museum LIVE」に出演予定だった学生サークル13団体の動画も紹介している。

 同課の武笠真結さんは「改めて動画を見ると、『早稲田文化』は学生の個性豊かなサークル活動はもちろん、スポーツやワセメシ、また人のつながりや情熱などさまざまなものでできているのだと実感する。学生・地域の方々に感謝するとともに、これを誇りにこれからも学生・地域一体となって「早稲田文化」を発信し続け、力強く発展していきたいと思う。これからも注目していただければ」と呼び掛ける。

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