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西早稲田に「つけ麺 麦の香」 小麦十割の麺、麺の味わい生かすスープ特長

西早稲田の「つけ麺 麦の香」の「肉盛りつけ麺」(1,180円)

西早稲田の「つけ麺 麦の香」の「肉盛りつけ麺」(1,180円)

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 西早稲田にあるラーメン店「らぁ麺 やまぐち」(新宿区西早稲田3)が、つけ麺専門店「つけ麺 麦の香(むぎのか)」(西早稲田2)を7月21日にオープンした。

西早稲田の「つけ麺 麦の香」の「ゆず香塩つけ麺」」

 「らぁ麺 やまぐち」は2013(平成25)年にオープン。店主・山口裕史さんの地元である会津の「会津地鶏」を使った鶏100%のスープが特徴で「鶏そば」や「鶏つけそば」などを提供。2015(平成27)年には江東区東陽町に2号店となる「らぁ麺やまぐち 辣式(らつしき)」をオープンした。

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 「つけ麺 麦の香」では、福島市の「羽田製麺」から依頼を受け、「らぁ麺 やまぐち」がプロデュースし、半年をかけ完成した麺「麦の香」を使う。「麦の香」は北海道産の小麦を使い、小麦以外のつなぎを使わず「小麦の風味を最大限に生かし、滑らかな舌触りを重視した」(羽田製麺)という。福島県の「麺処 若武者本店」や山梨県の「鮫麺房さのすけ」などでも「麦の香」を使ったメニューを提供している。

 「麦の香」は「らぁ麺 やまぐち」のネット通販で5月10日から販売をしていたが、より多くの人に食べてもらえるよう出店もすることに。店名も「麦の香」を味わってもらいたいという思いから同じ名前にした。場所は「らぁ麺 やまぐち」の姉妹店「Spice Curry & Cafe scent」が5月9日まで営業していた場所。「らぁ麺 やまぐち」の旧店舗でもあり、現在の店舗から早稲田通りを挟んだ斜め向かいに位置する。

 麺はラーメンてぼではなく、うどん用のゆで釜で麺を泳がせるようにゆでる。「太麺な上、ラーメンの麺より倍くらいあるが、泳がしながらゆでることで均一に火が通る。熱量も多いので早くゆであげることができる」という。スープは麺の味わいを生かすために濃厚にはせず、シンプルなものに。鶏ガラ、トンコツをベースに豚足やモミジを使用する。「麺の食感が強いため、スープが負けてしまわないように動物エキスを高め、さば節や煮干しなどの魚介も使用している」という。

 メニューは、「つけ麺」(並・中=990円)、「肉盛りつけ麺」(並・中=1,180円)、「ゆず香塩つけ麺」(並・中=1,080円)。麺少なめは100円引き。麺の量は、ゆでる前で少なめ=200グラム、並=300グラム、中盛り=400グラム。中盛りを食べたことがある人は大盛り=600グラムを頼むことができる。トッピングは、辛みそ(120円)、味玉(150円)、チャーシュー(300円)、メンマ(200円)を用意する。

 山口さんは「コシというと固さだと思われている方が多いが、実はグルテンの弾力。『麦の香』は粒子の細かい小麦を使用し、グルテンの弾力を引き出し、なめらかなのどごしを実現した。小麦十割で、他ではない麺をご提供している。小麦の風味をぜひ味わっていただければ」と呼び掛ける。

 営業時間は11時30分~15時。月曜定休。

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