「ジモアラーメンスタンプラリー&総選挙2020」が現在、高田馬場・早稲田エリアのラーメン店12店舗で開催されている。
高田馬場や早稲田、目白エリアの地域情報を掲載するフリーマガジンの発行やウェブサイトを運営する「ジモア」の編集部が選出した12店舗で、ラーメンを食べるとスタンプを獲得でき、3つ以上集めると総選挙に投票できる。実際に店を訪問して、食べることで投票できるのが特徴。今年で8回目。
昨年は1位=「らーめん よし丸」、2位=「麺匠(めんしょう) いし井」、3位=「近江熟成醤油(しょうゆ) 十二分屋」、4位=「鶏白湯(パイタン)麺 蔭山」「波風タテヲ」(同票)という結果だった。
今年は「つけ麺 えん家」(新宿区西早稲田1)、「つけ麺 麦の香」(西早稲田2)の2店舗が新たに参加する。昨年から引き続き参加する店舗は、「柳屋銀次郎」「近江熟成醤油十二分屋」「波風タテヲ」「らーめん我羅奢(がらしゃ)」(以上、西早稲田2)、「えぞ菊」(西早稲田3)、「らーめん よし丸」(高田馬場1)、「石器ラーメン高田馬場」(高田馬場2)、「麺達 うま家」(高田馬場3)、「俺の空 高田馬場店」(高田馬場4)、「麺匠いし井」(下落合1)の10店舗。
総選挙に投票すると、スタンプの個数に応じてプレゼントに応募できる。全ての店舗のスタンプを集める「コンプリート賞」では、「12店舗で使える『ラーメンパスポート』」(1人)か「ラーメンコンパご招待@HEY!たくちゃんのお店『鬼そば藤谷』」(8人)のいずれかが抽選で当たる。スタンプ8個の「ジモア賞」では「ラーメン店ロゴ入りTシャツ」(20人)、スタンプ5個の「ジモンキー賞」では「ラーメン店ロゴ入り手ぬぐい」(36人)か「ラーメン1杯無料券」(12人)を抽選で進呈する。
ツイッターとインスタグラムに、各店への応援コメントやラーメンの写真などを規定のハッシュタグと共に投稿すると、「SNS拡散賞」として「ジモンキーグッズのセット」または「ラーメン店ロゴ入り手ぬぐい」を抽選で30人に進呈する。スタンプラリーとは別に参加することが可能。
ジモア編集長の岡本匡弘さんは「コロナ禍の中で、毎年恒例の『ジモアラーメンラリー&総選挙』を開催するかどうかは、編集部としてかなり悩んだが、しっかり感染対策を行い営業している店舗を応援できればと思い、開催を決断した。今年はテークアウトでもスタンプを押印でき、従来の18店舗から12店舗に縮小したことで、スタンプを集めやすくなった。新店舗もエントリーしているので、時間帯なども考慮しつつ高田馬場・早稲田のラーメン店を満喫してもらえれば」と呼び掛ける。
スタンプラリーは12月31日まで。総選挙の投票、プレゼントへの応募は来年1月11日まで(消印有効)。総選挙の結果は、「ジモア2020年春号」とジモアのウェブサイトで発表する。