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早大通りでフォトコンテスト それぞれが感じる「早大通りの魅力」を

早大通り

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 早大通り商栄会は4月10日から「第3回 早大通りフォトコンテスト」の作品を募集する。

早大通りのシンボルになっているケヤキ並木 その1

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 早大通りは早稲田大学正門から江戸川橋通りまでの約1キロを東西に結ぶ。道路中央のケヤキ並木が特徴で、日曜祝日の12時~18時には歩行者天国になるなど「地域全体が公園のような雰囲気」(早大通り商栄会)になっている。

 フォトコンテストは2020年から、地域特化型のプロジェクト「早大通りプロジェクト」の協力を得て、SNSを活用した非接触型イベントとして開催。早大通り商栄会事務局長の須田康裕さんは「コロナ禍によって開催ができなかった街のフェスティバルに代わり、この街の資産である早大通りの素晴らしさを伝えるイベントとしてスタートした」と話す。

 これまでは「ケヤキ部門」「枝垂(しだ)れ部門」「ブロンズ像部門」などの部門ごとに写真を募集してきたが、「投稿者それぞれが感じる『早大通りの魅力』を伝えてほしい」(須田さん)との思いから、今年は部門を設けずに応募を受け付ける。

 応募はインスタグラムから。「SODAI.ST」をフォローの上、期間中に「#早大通りフォトコンテスト2023」を付けて写真を投稿。撮影機材や時期、加工の有無は問わない。何作品でも応募できる。

 入賞者には「手打ち蕎麦(そば) 汐見(しおみ)」ペアディナー券や「木のおもちゃ積み木の森」(以上、新宿区早稲田鶴巻町)が販売するキュボロ社ジャンプまたは同店の1万5,000円分商品券、早大通り商栄会加盟店の商品または商品券(3,000円相当)を進呈する。

 須田さんは「毎回、散歩の際の一こまや歩行者天国で遊ぶお子さんやお孫さんの様子といった、早大通りを楽しんだ時などの写真を多くの人に投稿いただいている。今、まさに早大通りを彩る『しだれ桃』が最盛期。皆さまにとっての早大通りの魅力を写真に切り取り投稿してもらえれば」と呼びかける。

 応募は5月21日まで。各賞の発表は6月中旬、「SODAI.ST」サイトで行う。

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