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早大通りのバウムクーヘン専門店「アニバウム」 「令和」記念の限定スイーツ

アニバウムの店舗外観

アニバウムの店舗外観

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 早大通りのバウムクーヘン専門店「Anni BAUM(アニバウム)」(新宿区早稲田鶴巻町、TEL 03-6233-8950)が新年号を記念し4月27日、限定バウムクーヘンの販売を始めた。

アニバウムが限定販売する「アニバウム 令和 2019」(1,800円)

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 同店のバウムクーヘンは、膨張剤、香料、着色料を一切使わず、バターと卵、牛乳、砂糖、生クリームなどの素材を使うことで、「スポンジケーキのようにふんわりとして、しっとりした食感」が特徴という。昨年7月のオープン以来、近隣住民を中心に親しまれ、朝食用に購入する客も多い。

 限定の「アニバウム 令和 2019」(1,800円)は、フードプリンターを使い、定番メニューのバウムクーヘンのホールに「令和」と「2019」の文字をプリントしたもの。隣接する系列店「アニバーサリー早稲田店」でフードプリンターを活用した洋菓子をこれまでも手掛けており、そのノウハウを生かした。専用の包装紙を用意することで、お祝いの品として多くの人に使ってもらいやすいように工夫する。

 隣接するアニバーサリー早稲田店では、抹茶スイーツ「抹茶ティラミスサンド-結-」を5月1日から限定販売する。北海道産のマスカルポーネを使ったクリームに、オレンジを丸ごと使った自家製マーマレード、京都の宇治抹茶を混ぜ込み、ふんわりしっとりと焼き上げたシフォンでサンドしたスイーツ。「宇治抹茶をぜいたくに使い、口どけ滑らかなクリームに仕上げた。初夏の手土産や、大切な人への贈り物にもお薦め」という。価格は1本=2,000円、4個入り=1,320円(価格は全て税別)。

 アニバウムの松川愛店長は「バウムクーヘンは年輪のような同心円状の模様が特徴のスイーツ。新年号『令和』がはじまる今、これから一年一年を積み重ねていく上で、年輪をイメージさせるバウムクーヘンはお祝いの品として最適だと思い、今回の企画に取り組んだ。大切な人へのお祝いの品として活用いただければ」と呼び掛ける。

 営業時間は10時~19時。月曜定休。

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