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西早稲田のバーが16周年&ハロウィーンパーティー前夜祭 妖怪絵本作家が一日店長

ハロウィーン&16周年イベント「Bar軍艦島×妖怪加藤くん」で、「ぐるぐるぽん」を読み聞かせをする妖怪絵本作家の加藤志異さん

ハロウィーン&16周年イベント「Bar軍艦島×妖怪加藤くん」で、「ぐるぐるぽん」を読み聞かせをする妖怪絵本作家の加藤志異さん

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 ハロウィーンの日にオープンした西早稲田の「Bar軍艦島」(新宿区西早稲田2)が16周年を迎える前夜の10月30日、妖怪絵本作家の加藤志異(しい)さんを一日店長に迎え、「Bar軍艦島×妖怪加藤くん」と題したコラボイベントを開催した。

ハロウィーン&16周年イベント「Bar軍艦島×妖怪加藤くん」 一日店長を務める妖怪絵本作家の加藤志異さん

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 同店は2003(平成15年)10月31日にオープン。毎年、同日にハロウィーンパーティーと周年記念パーティーを開いてきた。今年は、歌舞伎町のバー「はな」などで不定期の「妖怪バー」を開く加藤さんに、店を経営する田原千(たはらせん)さんが声を掛け、イベント実現にこぎ着けたという。

 当日は、仮装をして来た人にサングリアが振る舞われた。パーティーに参加した子どもに加藤さん自身が著書の「おめんまつり」「ぐるぐるぽん」の読み聞かせをするなどのサプライズもあった。

 加藤さんは「早稲田に住んでいた頃、友人から近くに軍艦島の名が付くバーがあると教えてもらった。もともと軍艦島が好きだったので興味が湧いて飲みに行き田原さんと知り合った。一日店長の機会を頂き、深夜に店に集まる多様な個性のお客さんたちと、多種多様な話が弾む楽しい一夜となった」と朝まで続いたパーティーを振り返った。

 営業時間は21時~翌2時。スタッフが曜日当番制の日替わりで営業する。

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