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高田馬場駅前「ゆう文ビル」「菊月ビル」取り壊しへ サンルート跡地にホテルも

テナントが営業終了した頃の高田馬場駅前に立地する「ゆう文ビル」「菊月ビル」(「一橋学院」の看板のあるビル)

テナントが営業終了した頃の高田馬場駅前に立地する「ゆう文ビル」「菊月ビル」(「一橋学院」の看板のあるビル)

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 高田馬場駅前の「ゆう文ビル」「菊月ビル」(新宿区高田馬場2)の解体工事が12月2日に始まった。

解体工事のために「防音パネル」が設置されはじめた「ゆう文ビル」「菊月ビル」

 ゆう文ビルは、1969(昭和44)年1月完工。菊月ビルは、1968(昭和43)年11月完工。ビル名は異なるが、実質的には一つの建物。地上8階・地下1階、高さ36メートル、敷地面積は約900平方メートル、延べ床面積は約5200平方メートル。

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 解体工事に向けて、「さくら水産 高田馬場店」が2018(平成30)年10月に閉店。今年9月ごろから他のテナントも閉店告知をはじめ、10月末には全てのテナントが閉店していた。100円ショップ「アリス高田馬場店」が閉店したことで、高田馬場駅周辺から100円ショップが無くなった。

 解体工事の工期は、12月2日~来年8月31日で、施工は東急建設。建築工事の期間は現時点では非公表。解体工事に伴い、東京メトロ東西線高田馬場駅の4番出入り口も閉鎖に。閉鎖期間は11月19日~2023年7月31日となっている。建て替え後は別々の建物になる予定。作業時間は原則8時~18時で、日曜は作業を行わない。

 同じく高田馬場駅前にあり、今年4月に解体工事が開始された旧「ホテルサンルート高田馬場」が入っていた「高田馬場駅前ビル」(高田馬場1)は解体が進み、12階建てだった建物は4階程度の高さになっている。解体工事は来年4月末までの予定。

 12月2日には、「建築計画のお知らせ」が設置され、建て替え後の用途が「ホテル、店舗、駐車場」であることが分かった。着工予定は来年5月1日、完了予定は2022年1月31日。敷地面積約1275平方メートル、延べ面積は約9987平方メートル。建物の階数は、建物の屋上から突き出した部分である塔屋1、地上12階、地下1階。施工者は未定。近隣を対象に来年1月21日に「『高田馬場駅前ビル建替計画』説明会を実施する予定となっている。

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