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高田馬場駅前の「芳林堂書店」が2019年売上ベスト5発表 地元テーマの書籍も

文芸書ランキング1位に輝いた本橋信宏さんの「高田馬場アンダーグラウンド」

文芸書ランキング1位に輝いた本橋信宏さんの「高田馬場アンダーグラウンド」

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 高田馬場駅前の書店「芳林堂書店高田馬場店」(新宿区高田馬場1、TEL 03-3208-0241)が、「2019年ジャンル別売上ベスト5」を3階階段前の売り場で展開している。

芳林堂高田馬場店で展開中の「2019年ジャンル別売上ベスト5」の売り場

 今年始めた新企画。ランキングは「総合」「文庫」「文芸書」「実用」「ビジネス」「新書」「人文書」の7種類。「実用」はさらに男性と女性でランキングを分ける。ランクインした本には、同店の担当者からのコメントを付ける。「ジャンル別にランキングを集計したら、高田馬場らしさがでるのではないかと思い企画した」(同店)という。

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 総合ランキング1位は、ジャンプ・コミックスの「鬼滅の刃」。作者は吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)さんで、2016(平成28)年から週刊少年ジャンプで連載している人気作品。コミックスは現在18巻まで出ており、「全巻がランキング入りしていたため、1位~3位の位置付けにした」という。続いて「TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ」「大和田南那 ファースト写真集 りすたあと」「一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書」がランクインした。

 文芸書ランキングでは、高田馬場について書かれた本橋信宏さんの「高田馬場アンダーグラウンド」が1位に輝く。昨年4月には同書の発売を記念して、本橋さんのトークショーとサイン会を開催した。文庫ランキング3位には由良弥生さんの「眠れないほど面白い空海の生涯」がランクイン。昨年、東京国立博物館で「特別展『国宝 東寺―空海と仏像曼荼羅』」が開催された頃から売り上げが伸びてきたという。

 実用(男性)5位にランクインした「職業、女流棋士」は、作者の香川愛生(まなお)さんがツイッターで同店を訪問したことをツイート。その後、店頭での購入が増えたという。総合6位の「一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書」の作者で、早稲田大学の卒業生でもある山崎圭一さんのサイン色紙を展示している。

 売り場を担当する同店の齋部(いんべ)美樹さんは「全国的に売れている本だけでは無く、当店の特徴や取り組みが反映される結果となり、そこが良かった。多くの人が興味を持った本を紹介しているので、お客さまが新しい本と出合うきっかけになればうれしい。ぜひ売り場にお立ち寄りいただければ」と呼び掛ける。

 営業時間は10時~22時30分(土曜は21時30分まで、日曜・祝日は21時まで)。1月31日まで。

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