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高田馬場の社会情報大学院大学、2021年に「実務教育研究科」を新設

社会情報大学院大学 エントランス

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 先端教育機構 社会情報大学院大学(新宿区高田馬場1、TEL 03-3207-0005)が文部科学省の認可を受け、2021年4月より「実務教育研究科」を新設する。現在、出願を受け付けている。

実務教育研究科 研究科長(就任予定)川山竜二さん、准教授(就任予定)富井久義さん

 同校は、国内初の広報・情報のスペシャリストのための専門職大学院として2017(平成29)年4月に開校。「知の実践研究・教育で、社会の一翼を担う」の理念に基づき、広報・情報研究科を設置し、組織の理念を基軸に広報・コミュニケーション戦略を立案・実行する人材の育成を行い、修了者には専門職学位の「広報・情報学修士」(MICS:Master of Information & Communication Studies)を授与してきた。

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 新設する「実務教育研究科」では、教育・人材育成分野の理論と最先端の知見のほか、新たな学びを社会に提供するための研究を「知識社会」「組織学習」「教育構想」の3領域の中から選択し学ぶ。2年間の課程の修了者には、専門職学位「実務教育学修士」(Master of professional education)が授与される。

 同分野では、2018(平成30)年に開始した半年間のプログラム「実務家教員養成課程」などで、大学などの実務家教員を輩出するなどの実績を持つ。

 同校は、「society5.0、人生100年時代などと表される現代社会では、自らが実務領域の専門家となるだけではなく、実務経験を新たな知の体系へと昇華させ、伝承・承継する能力が、あらゆる領域に求められている。当研究科は、こうした今後の知識社会を支える基盤となる、実践知を教育へ昇華する人材の育成を行う」とする。「知識のフォロワー」から「知識のリーダー」になる能力の醸成を目指すという。

 実務家教員の養成をはじめ、組織内の暗黙知としての価値を体系化する人事・人材部門や、「新しい学び」を生み出す民間事業者など幅広く対象とする。

 修業年限は2年、授業は平日夜間・土曜。募集定員は30人。来年度からのオンライン授業開始により、全国から入学者を募集する。