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高田馬場の芳林堂書店が「本屋で福島物産展」 「福島復興の応援、おいしい福島を」

「芳林堂書店高田馬場店」3階で展開中の「本屋で福島物産展」コーナーの様子

「芳林堂書店高田馬場店」3階で展開中の「本屋で福島物産展」コーナーの様子

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 「芳林堂書店高田馬場店」(新宿区高田馬場1、TEL 03-3208-0241)が現在、「本屋で福島物産展」を開催している。

芳林堂書店高田馬場店の「本屋で福島物産展」で人気という「喜多方ラーメン」

 書籍以外にもグッズ販売や各種フェアに取り組むことが特徴の書店。歴史コーナーに中世ヨーロッパの関連グッズを取りそろえるほか、レトルトカレーや紅茶のフェア、冷蔵庫を設置してラムネの販売、酒販免許を取得しミード(蜂蜜酒)の販売などに取り組んできた。

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 新型コロナウイルス感染症拡大の影響で地方になかなか出向けないという状況から「本屋で福島物産展」を企画した。来年の干支(えと)が丑(うし)であり、年賀状に福島の郷土玩具「赤べこ」が採用されていることもあり、話題性を追求。東日本大震災以来の福島の復興応援の意味も込める。

 約100種類の商品を展開する。ショウガの効いた調味料「うまくて生姜(しょうが)ねぇ」(748円)、そのシリーズの「辛くて生姜ねぇ」(792円)、「納豆入りうまくて生姜ねぇ」(858円)など。「喜多方ラーメン(生麺・5食入り)」(968円)、「喜多方ラーメン(乾麺)」は「しょうゆ味」「味噌(みそ)味」「しお味」「担々麺」(各275円)の4種をそろえる。

 特産品・川俣シャモに関する商品は「川俣シャモ地鶏ご飯の素2合用」(810円)、「川俣シャモスパイシーカレー」(702円)、「川俣シャモ地鶏カレー」(540円)など。ほかにもドレッシングやグラノーラ、ポップコーンなど、幅広い商品を提供する。特に人気なのは「喜多方ラーメン」で、客からは「本屋さんでラーメンが買えるのはユニーク、面白い」という声もあるという。

 「赤べこ」は3号~10号のサイズを用意し、千両箱を背負う「千両赤べこ」、米俵を背負う「豊年赤べこ」も取りそろえる。価格は「赤べこ」3号=770円、8号=6,050円、10号=7,700円など、「千両赤べこ」4号=1,650円、7号=5,500円、10号=1万780円など。小さいサイズが人気という。

 同店の大内学さんは「本屋は目当ての情報以外にもさまざまな情報があふれている場所で、それをのぞくのが本屋の楽しみであるとも思っている。都心に住んでいるとなかなか地方の情報に触れる機会は少ないが、情報だけでなく実物を一緒に展開することでより関心を持ってもらえると思った」と話す。「本日の夕食やお茶の際に、福島復興の応援を兼ねて、おいしい福島をご覧いただければ」と呼び掛ける。

 新型コロナウイルス感染症の影響で時短営業中。営業時間は10時~21時(土曜・日曜・祝日は20時まで)。11月21日・22日は、店舗の入るFIビル1階のピロティに特設販売コーナーを設ける予定。