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「Waseda Collection」が今年最後のファッションショー 「さらにワセジョを輝かせたい」

「ワセコレモデル2020」とMC(写真中央)の皆さん(提供:学生団体わせプロ)

「ワセコレモデル2020」とMC(写真中央)の皆さん(提供:学生団体わせプロ)

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 早大サークルの「学生団体わせプロ(以下、わせプロ)」が12月18日、本年度最後となるファッションショー「Waseda Collection 2020 単独イベント」をユーチューブで配信する。

早稲田祭で行われた「Waseda Collection 2020 First Fashion Show」の様子 その1

 「わせプロ」は2007(平成19)年、「輝くワセジョ(早稲田大学の女子学生)を発信する」ことをコンセプトに発足し、「Waseda Collection」を冠した年4回のファッションショーと3回のフリーペーパー発行を行っている。「ミスコンとは異なり、順位をつけず、輝くワセジョの代表として例年10人の「ワセコレ」モデルとわせプロスタッフで運営している」という。

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 「ワセコレモデル2020」は3月中旬から8月下旬にかけて発表。社会科学部2年の三島唯さん、政治経済学部2年の佐藤映麻(えま)さん、先進理工学部2年の町田ゆりさん、国際教養学部3年の足立夏保(かほ)さん、国際教養学部1年の萩野もねさん、教育学部2年の前田えりかさん、国際教養学部3年の清原菜々恵さん、国際教養学部2年の真鍋実由貴さんの8人が選出されていた。MCは文化構想学部4年の伊藤世楽(せいら)さんが務める。

 今年は「スタッフ、モデル、デザイナーそれぞれの思いをそれぞれの形でステージを通して伝え、ワセジョ魅力を発信し、届けること」をコンセプトに「Letter」を年間テーマとして掲げる。新型コロナウイルス感染症拡大により、6月と8月に予定していたファッションショーが中止になった。フリーペーパーも秋にツイッターと公式サイトで公開した1回のみとなっていた。

 一方で、現役早大生らのグループ「SHARP♯」が制作した「そして紺碧(こんぺき)の空へ」のミュージックビデオに三島さんと足立さんが主演女優として出演し、例年にはない取り組みも行ってきた。

 今年初めてのファッションショーは「早稲田祭2020」で行った。ドレスブランドを手掛ける「Dorry Doll」が提供した衣装を使用する「オープニング」、デート服をテーマにした「私服ショー」の第1部、現役早大生がデザインした衣装を使用する「デザイナーショー」の第2部、そして「エンディング」の4つの構成を用意した。「わせプロ」代表の東大雅さんは「初のオンライン開催ということもあり、探り探りの運営だったがモデルの表情やカメラワークなどの見せ方にこだわった」と振り返る。

 例年、10月に行っていたファッションショーが開催できなかったため、今回、代替ステージの単独イベント開催を決定。8月からショーの構想を練り、モデルの練習は早稲田祭後すぐに始めた。早稲田祭に引き続き早大生デザイナーのデザインした衣装を使うほか、「ワセコレモデル2019」もOGとして参加する。

 単独イベント開催に先立って、西早稲田のカフェ「Whistle CAFE(ホイッスルカフェ)」(新宿区西早稲田2)では、「Waseda Collection 2020」とのコラボメニュー「ベーコンときのこの明太(めんたい) クリームパスタ」(サラダ、コーヒーまたは紅茶付き、1,100円)の提供を12月10日に始めた。

 東さんは「本年度はコロナの影響により、ショーの開催自体が危ぶまれたり、ショーの回数が減ったりと苦労した。だからこそ、まずは無事にショーを開催できることに感謝したい」と話す。「ワセコレモデルにとってもステージが減ってしまった。そして3年生はこのステージをもってわせプロを引退する。思い通りの一年とはならなかったが、最後のステージ、モデルとスタッフが一丸となって、思い残すことなくやり切りたい。早稲田祭よりパワーアップしたワセコレモデルをさらに輝かせるステージにしたい」と意気込む。

 ユーチューブの配信は18時30分から。冬のフリーペーパーは14日に公開した。