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高田馬場の居酒屋「あげ屋 別邸」が感染症対策で全面改装 完全個室化、空調新調

感染症対策でリニューアルオープンした高田馬場の居酒屋「あげ屋 別邸」

感染症対策でリニューアルオープンした高田馬場の居酒屋「あげ屋 別邸」

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 高田馬場の居酒屋「あげ屋 別邸」(新宿区高田馬場2)が新型コロナウイルス感染防止対策として、強制換気システムを取り入れ全席個室化し、2月8日、リニューアルオープンした。

「あげ屋 別邸」の看板メニュー、保存料を使わずに毎日北海道から空輸している「塩水ウニ」

 新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、営業時間短縮の要請に従いながら営業を続けてきた。代表の勝俣賢二さんが「コロナ禍において外食の機会が減った中、家族で食事をする際、特に子どもを安心して連れて行ける店で食事がしたい」と考え、「安心できる空間でおいしいものを食べてほしい」という思いから、改装を実施することにした。

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 昨年春の緊急事態宣言以来、「元の状態には戻らないのではないか」という状況が続く中、今後の対応を模索し続けてきた。大人数の宴会でも利用ができるよう大きなフロアになっていた客席を年明けから約1カ月をかけ全席個室に改装した。以前と席数は同等で98席を用意。2人用、4人用、6人用、7人用以上を用意する。

 リニューアル期間中は店頭で「コロナをぶっ飛ばせ弁当」を販売。弁当一つにつき、200円を医療従事者に寄付する取り組みも行った。

 今回のリニューアルでは、ダイキン工業の換気システム「全熱交換器ユニット ベンティーエル」を導入。効率的に室内温度を保ったまま換気ができるほか、医療機関や救急車にも導入されているというオゾン発生装置や最新式の除菌エアコンも導入。空調、換気設備の位置を工夫し、空気の流れを調整することで「店内の空気をクリーンな状態に保つような仕組み」になっているという。

 客と従業員の接触回数を減らすため、QRコードを使用する非接触のオーダーシステムを導入。注文は客が所有するスマートフォンから行うことができるようにした。入店時の手指消毒、検温、入り口に除菌マットを設置。「飲食店としてできる対策を考え得る限り徹底」という。客にも大きな声での会話を控えるよう呼び掛けるなど、感染拡大防止への協力を仰ぐ。

 「あげ屋 別邸」を運営するプラスフードシステムの竹中忍さんは「代表の思いを形にし、安心してお食事をしていただける店にできた。工事後、初めて改装後の店を見たスタッフもその変化に大変驚いていた。スタッフにも安心して働いてもらえる環境になった思う。リニューアルから1カ月がたち、お客さまからも『ここまでやってるのか』と驚かれている。ぜひ大切な方との楽しい食事の時間に使っていただければ」と呼び掛ける。

 営業時間は、平日=16時30分~23時30分、土曜・日曜・祝日=16時~23時30分。緊急事態宣言中は20時までの営業。月曜定休。

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