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高田馬場の「でぶちゃん」が「ラーメン屋さんごっこ」 自宅で再現、レシピ公開

高田馬場の博多ラーメン「でぶちゃん」店主の甲斐康太さんと「ラーメン屋さんごっこ」で使用する道具など

高田馬場の博多ラーメン「でぶちゃん」店主の甲斐康太さんと「ラーメン屋さんごっこ」で使用する道具など

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 高田馬場にある博多ラーメン「でぶちゃん」(新宿区高田馬場2、TEL 03-6457-6745)がワークショップ「ラーメン屋さんごっこ」を3月6日、開始した。

高田馬場の博多ラーメン「でぶちゃん」の「特製博多ラーメン」

 「でぶちゃん」は2018(平成30)年6月オープンの博多ラーメン専門店。博多ラーメンを中心に、九州の郷土料理や旬の食材を使った料理、酒を提供する居酒屋スタイルが特徴。「1人で来店しやすい価格帯のつまみを多くそろえ、1人で飲んでさっと締めて帰ってもらえる店」がコンセプト。

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 店が新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受ける中、ユーチューブチャンネル「でぶちゃんズ キッチン」などでの情報発信、通信販売に取り組んできた。店主の甲斐康太さんは「『コロナ禍で大変』とばかり言っても、仕方が無い。考えるチャンスだと思うことで、食に関することの可能性を広げる機会にできれば」と話す。

 ユーチューブ用の動画を撮影しているときに、自宅で再現可能な本格レシピにニーズがあるのではないかとひらめいた。ラーメンの通信販売で麺を湯切りする「てぼ」を付けたセットに反響があったこと、おじが陶芸家でワークショップをやっていることが記憶にあったことなどから、店主である自分がラーメンの作り方を教えるワークショップを思い付いたという。

 「でぶちゃん」は博多ラーメン専門店だが、約2年前からスタンプカード所有者限定で提供する「でぶ味噌(みそ)ラーメン」、豚骨の澄んだスープが特徴の「長崎醤油(しょうゆ)の豚骨清湯(チンタン)ラーメン」、弟子との共作で「超淡麗塩ラーメン」など、さまざまなラーメンを限定メニューとして提供してきた。そのノウハウも生かす。

 「ラーメン屋さんごっこ」では、博多ラーメン、しょうゆラーメン、塩ラーメン、みそラーメン、つけ麺、鶏白湯(パイタン)、家系ラーメン、タンタン麺、油そばなど参加者の希望するラーメン作りを楽しめる。スープ、トッピングのチャーシューなどから作る。自分たちでかえしも作ることに驚かれることが多いという。麺は新宿だるま製麺の麺から適した麺を選び、提供するという。

 レシピを公開するため、ワークショップを受けた後に自宅でラーメン作りを再現することが可能。「ラーメン屋さんごっこ」は店舗の2階のカウンター席を貸し切りで行う。家系ラーメンと鶏白湯は5時間、その他のラーメンは3~4時間程度。1人につき2杯作り、1食分を持ち帰ることも可能。友人を招いて、客として食べてもらうこともできる。片付けは店が行い、手ぶらで参加できるという。

 甲斐さんは「ラーメン専門店のレシピは門外不出というイメージが多いと思うが、そんな時代ではない。貸し切りで密でない空間を使い少人数で行う。コロナ禍で遠出がしにくいご時世の中なので、楽しんでいただけるとうれしい。家庭でも再現できるレシピを準備しているので、ラーメンは難しく、家ではできないと思っている方にも参加いただければ」と話す。

 開催時間は10時~22時。参加費は2人まで8,000円。追加は1人につき2,000円加算。申し込みは電話で受け付ける。2週間前なら希望日に合わせ予定を組める。

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