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都電・早稲田駅前に熟成肉の無人販売所 「エイジングシートでうまみ引き出す」

熟成肉を販売する「食肉ホルモンセンター」の店舗外観

熟成肉を販売する「食肉ホルモンセンター」の店舗外観

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 エイジングシートを使った熟成肉を販売する「食肉ホルモンセンター」(新宿区西早稲田1)が都電荒川線の早稲田駅前にオープンし、1カ月がたった。

熟成肉を販売する「食肉ホルモンセンター」店内の様子 その1

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 「食肉ホルモンセンター」は「ミートエポック」(川崎市)が展開する熟成肉の無人販売所で、「レストランにあるような高級食材を日常の食卓にも手軽に自宅で食べられるように」と立ち上げた新業態。無人販売所内の冷凍庫に陳列された商品を実際に手に取って選ぶことができる。

 ミートエポックと明治大学が共同で開発し、特許を持つ「エイジングシート」を使った熟成肉を販売する。「付着させた熟成に必要な菌が短時間で増殖することで熟成を促すだけでなく、酸化速度抑制効果により食品の変色、腐敗を遅らせる。通常の3分の1以下の期間で、安定的な発酵熟成肉の製造が可能」(同社)という。

 ミートエポックの跡部美樹雄社長は「酸化を止め、食材を腐らせないための手段が結果的にうまみを生む。レバーなどの内臓類を多く用意しているが、当社の技術により解凍してもフレッシュな状態でおいしく食べてもらえる」と話す。

 商品は肉の種類ごとに冷凍しパッケージし、200グラム~600グラムで販売する。牛肉=レバー、ハツ、サガリ、豚肉=レバー、ハツ、ハラミ、ロース、豚トロ、鶏ムネ肉、たれ漬けホルモン、スープなどを用意する。価格は全品1,000円。今後も新商品を提供していくという。

 跡部さんは「無人販売所でお客さまとどうやって対話を生むかということを考えている。公式LINEアカウントを設けたり、店内に意見箱を設置したりすることで、お客さんに寄り添った接客をしていければ。今後もお客さまとの対話を大切にしながら、熟成肉の調理方法含め試行錯誤してさまざまな肉を提供していきたい」と話す。

 24時間営業。支払いは現金とペイペイに対応する。

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