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西早稲田のラーメン店「柳屋銀次郎」がZ李さんとコラボ 「豚丼のたれ生かす」

西早稲田にある「柳屋銀次郎」の店舗外観

西早稲田にある「柳屋銀次郎」の店舗外観

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 西早稲田のラーメン専門店「柳屋銀次郎」(新宿区西早稲田2、TEL 03-6265-9967)が現在、コラボメニュー「豚ギャングZメーン」(1,200円)を提供している。

「柳屋銀次郎」とZ李さんのコラボメニュー「豚ギャングZメーン」

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 「柳屋銀次郎」は店主の柳川隆博さんが、10年近くのラーメン店修業を経て、2017(平成29)年12月にオープン。「10時間以上かけて煮込む濃厚な鶏白湯(パイタン)が特徴」といい、白湯スープをベースにしたラーメンを提供している。

 「豚ギャングZメーン」は、公営ギャンブルのオンラインサロンや保護猫カフェ「BAKENEKO CAFE」(大久保3)の運営、路上生活者への炊き出し、漬物の企画販売などを行っているZ李(ジェットリー)さんとのコラボメニュー。「BAKENEKO CAFE」がテイクアウトとデリバリーのみで提供している豚丼「豚ギャングZ」を食べた柳川さんがその味にほれ、Z李さんにコラボメニューを提案し、提供にこぎ着けた。

 「豚ギャングZメーン」は、柳屋銀次郎の定番「塩そば」のスープを豚丼の特製たれと合わせ、「豚ギャングZ」の豚肉をトッピングする。トッピングにはキャベツやもやしも合わせ、糸切り唐辛子を添える。スープを覆う千切りのニラも特徴。麺は細麺と太麺から選ぶことができる。

 柳川さんは「Z李さんの『豚ギャングZ』のおいしさが引き立つラーメンを追求した。たれの味を引き立たせるために、提供時に熱したごま油を目の前でかけており、それもお客さまからも好評を得ている。食べてもらえれば」と呼びかける。

 営業時間は11時~(スープ売り切れ次第終了)。月曜定休。提供は年末までを予定。

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