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西早稲田の「さかなやしんせい」で新潟の酒「麒麟山」飲み比べイベント

麒麟山とさかなやしんせいのオリジナルカップ

麒麟山とさかなやしんせいのオリジナルカップ

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 新潟の郷土料理や酒を提供する「さかなやしんせい」(新宿区西早稲田3)が6月30日、麒麟山(きりんざん)酒造の銘柄「麒麟山」の飲み比べイベントを開催した。

さかなやしんせい「麒麟山」飲み比べイベントの様子

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 同店は、新潟県燕市出身の神田拓海さんと魚沼市出身の金沢直人さんが、新潟から直送する食材を中心に使った料理と、料理に合わせた日本酒やワインを提供する店として2023年11月に立ち上げた。麒麟山酒造は1843年創業の新潟の蔵元で、酒は淡麗辛口の味わいが特徴。

 当日は、麒麟山の伝統辛口、やわらか、超辛口、ユキノシタ、金雲母、流れ星、超辛口生酒、カガヤキ、梅酒、レモネードの10種類を用意。2,000円のチケット制で酒と料理を提供した。

 同酒造の樋口信之さんらが一升瓶から酒を注ぎ特徴を説明した。樋口さんは「いろいろな日本酒イベントに参加するが、開店から半年の店でこれだけ多くの常連さんが集まるイベントは珍しいのでは」と話す。

 神田さんは「一日を通して本当に多くのお客さまに来ていただいた。地域の人が集まって交流できるイベントとして成功だったと思う。次回開催を望む声もあったので、これからもいろいろなイベントをやっていきたい」と手応えを示す。

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