BIGBOX高田馬場(新宿区高田馬場1)の東側壁面の青い部分が塗り直された。3月17日に一部の足場が外され姿を現した。
同ビルは1974(昭和49)年にオープン。現在はショッピングモールの印象が強いが、オープン当初はスポーツ複合施設がコンセプトだった。現在青く塗装されている部分は赤色で、2007年に青色に変更され、現在の外観のイメージとなった。
今回の塗装は建物の東側と西側を行う。建物の構造もありハトがすみ着きやすいことから、長年の汚れがあり、その清掃とハトよけの設置、塗装を行った。2月ごろから足場が設置され作業が行われていたため、何をしているのか気にする人も多かった。
近くのコワーキングスペースで働く森下ことみさんは「BIGBOXを見上げたら鮮やかな青色に変更されていたので、びっくりした。飲食店フロアの入れ替えやキャンドゥ閉店、高田馬場ロフトのオープンなど積極的に新しいことに取り組んでいる印象。高田馬場の街の象徴なので、活気づくのはいいことだと思う」と話す。
営業時間は店舗により異なる。