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早稲田祭の公式テーマソング、4曲から一般投票で決定へ 中間結果発表

昨年開催された「早稲田祭2018」の様子(提供:早稲田祭2019運営スタッフ)

昨年開催された「早稲田祭2018」の様子(提供:早稲田祭2019運営スタッフ)

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 「早稲田祭2019運営スタッフ」が現在、「早稲田祭2019」公式テーマソングの投票をホームページで受け付けている。

候補曲の「Re:vision」の「一等星」、「SEIREN」の「MasterPiece」、「BASALAND」の「道」、「yuzame」の「days」のジャケット

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 11月3日~4日にかけて開催される早稲田大学の一大イベント「早稲田祭」。公式テーマソングは早大生、または早大生が1人以上含まれるグループを対象に毎年公募し、一般投票によって決定している。昨年の総投票数は8685票。毎年注目を集め、ユーチューブにアップされた過去の公式テーマソングの動画では6万回以上再生されたものもある。

 楽曲の条件は、「歌詞のある楽曲であること」「オリジナル曲であること」「早稲田祭2019のキャッチコピー『いまを時めく者たちへ』からインスピレーションを得た楽曲であること」「歌詞の中に『時めく』や『魅せる』など、キャッチコピーやテーマをイメージさせる文言が含まれていること」。今年は15件の応募があり、7月中旬に実施された1次審査において4曲に絞り込まれた。候補曲は、「Re:vision」の「一等星」、「SEIREN」の「MasterPiece」、「BASALAND」の「道」、「yuzame」の「days」。

 2回の投票期間があり、それぞれ1回ずつ投票できる。1回目は7月30日~8月5日に実施され、投票数は3666票。現在の順位は、1位=「道」、2位=「MasterPiece」、3位=「一等星」、4位=「days」。2回目は8月7日~13日に投票を受け付ける。

 最終投票結果は8月14日に公表され、公式テーマソングが決定する。早稲田祭前日に小野梓記念講堂で開催される前夜祭のステージで披露されるほか、プロモーションビデオが作成され、早稲田祭当日に休憩所などで流されるほか、早稲田祭の広報で使われる。

 早稲田祭2019運営スタッフ代表の田村真璃子さんは「人は何かに魅せられたとき、ときめくのだと思う。早大生はもちろん、早稲田祭2019に関わる全ての人がときめくことのできるような祭を目指している」と話す。「テーマソングを聴くことで早稲田祭へ向けて一段と胸が高鳴る。早稲田祭の魅力を感じさせ、早稲田祭に関わる人を盛り上げてくれる、ときめくテーマソングを楽しみにしている」と期待を込める。

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