高田馬場・早稲田エリアにあるラーメン店18店舗で10月1日から開催されている「ジモアラーメンスタンプラリー&総選挙2019」が12月31日に終了する。
今年から新たに参加している「麺匠いし井」の「あご出汁背脂醤油らーめん」(950円)
地元情報を掲載するフリーマガジンの発行やサイト運営を手掛けるジモア編集部と早稲田大学が行う「早稲田大学芸術文化週間」のコラボ企画で、早稲田大学ラーメン部も協力している。高田馬場・早稲田エリアにある今年から参加する7店舗と昨年から参加する11店舗の合計18店舗のラーメン店で実施してきた。
新たに参加しているのは、「うだつ食堂」(新宿区西早稲田1)、「波風タテヲ」「東京麺珍亭本舗 西早稲田店」(以上、西早稲田2)、「石器ラーメン 高田馬場」(高田馬場2)、「麺達 うま家」(高田馬場3)、「光麺 高田馬場店」(高田馬場4)、「麺匠いし井」(下落合1)。
昨年から参加しているのは、「柳屋銀次郎」「近江熟成醤油(しょうゆ) 十二分屋」「チャーシュー専門店 WILDラーメン」「らーめん我羅奢(がらしゃ)」(以上、西早稲田2)、「えぞ菊」「らぁ麺やまぐち」(以上、西早稲田3)、「鶏白湯(パイタン)麺 蔭山」「らーめん よし丸」(以上、高田馬場1)、「焼麺劔(つるぎ)」「野方ホープ 高田馬場店」(以上、高田馬場2)、「俺の空 高田馬場店」(高田馬場4)。
昨年に引き続き、スタンプの個数に応じて、プレゼントに応募できる。プレゼントになる今年の参加店舗名が記載された「ラーメン店ロゴ入りTシャツ」「ラーメン店ロゴ入り手ぬぐい」のデザインも完成し、準備を進めているという。
11月21日には応募先住所の記載に間違いがあったことをツイッターで公開。謝罪するとともに、正しい住所である「新宿区高田馬場2-14-28」への送付を呼び掛けている。店舗で配布しているスタンプラリー台紙は正しい住所のものに交換し、ポスターは訂正紙で対応している。
ジモア編集長の岡本匡弘さんは「今年は11月上旬には全18店舗のスタンプを集めた方からの応募があった。応募締め切りが近くなり、参加者のコメントと共に続々とスタンプカードが届いてきている。ラーメンから油そばまで、味も麺もバラエティーに富んだエントリー店がそろっているので、皆さんにとって日頃行きつけのラーメン店以外の新しいラーメンとの出合いになっているようだ。残り1週間ほどだが、スタンプ5つ以上でプレゼント応募、3店舗以上で総選挙への投票ができるので、いまからでも参加いただければ」と呼び掛ける。
応募締め切りは2020年1月8日。当日消印有効。営業時間は店舗により異なる。