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西早稲田のフェアトレードショップ、洗えるマスクをカンボジアで緊急生産

フェアトレードショップ「maki×maki」 店主の岡本匡弘さん

フェアトレードショップ「maki×maki」 店主の岡本匡弘さん

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 カンボジアのハンドメード製品を輸入販売する「ハンドメイドシルクショップ『maki×maki(マキマキ)』」(新宿区西早稲田3)が、新型コロナウイルス感染症対策で不足が続くマスクを供給するため、コットン製の「洗えるマスク」をカンボジアで緊急生産し、4月3日に販売を始めた。

フェアトレードショップ「maki×maki」がカンボジアで生産するコットン製の「洗えるマスク」Aカラーセット

 初回入荷分は、メールマガジンとウェブサイトの予約で、用意した100セットが半日で完売。2回目の入荷製品は、インナー部分を改良し裏地をメッシュ加工にして、マスクに不慣れな人でも付けやすいよう工夫。小学生以下の子どもが付けやすいSサイズも用意し、完売した。4月18日に予約を始めた3回目入荷分では、男性も使用できるようS・M・Lの3サイズを用意するなどニーズに合わせた商品作りを行う。

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 店主の岡本匡弘(まさひろ)さんは「世界中で猛威を振るう新型コロナウイルスの感染防止に欠かせないマスクは、いまだに入手困難。使い捨てマスクが欲しくても『どこにも売っていない』という状態が続く中、ファブリック製品を扱うマキマキとして、日本のこの現状に対して何かできないかと考えた。一方で、マキマキのシルクやコットンの生産現場であるカンボジアのNPOでは、現状、日本以上に事態が深刻な欧州からの発注がなくなり、非常に厳しい状況に陥っている。そこで、日本のマスク需要に応え、同時にカンボジアのNPOをサポートできる商品として洗って使えるコットン製マスクの緊急生産を決めた」と経緯を話す。

 西早稲田のショップは、4月7日の政府による緊急事態宣言を期に休業。「洗えるマスク」ほかの商品はネットショップで販売を継続する。

 岡本さんは「世界的にまだ先が見えない状況の中、微力ながらも商品を通じて日本とカンボジアの双方が協力し、支え合うことでこの難局を乗り越える一助になれれば」と期待を込める。

 マスクはフェアトレード製品。各サイズとも3枚セットで、価格は1,980円、クリックポスト配送の場合、送料(200円)がかかる。1人5セットまで購入可。

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