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母と娘で手作りするパンとスイーツの店「La Vigne Akiko」、西早稲田に

「La Vigne Akiko」の皆さん 池田亜季子さん(中央左)、池田三香子さん(中央右)

「La Vigne Akiko」の皆さん 池田亜季子さん(中央左)、池田三香子さん(中央右)

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 パン職人の母と、パティシエの娘が手作りするパンとスイーツの店「La Vigne Akiko(ラ ヴィーニュ アキコ)」(新宿区西早稲田2、TEL 03-6380-2129)が、オープンして2カ月ほどたった。

「La Vigne Akiko」のショーケース

 「La Vigne」は、ブドウの木、「Akiko」は、長女の亜季子さんの名前に由来する店名。母親でパン職人の池田三香子さんは「4年前から作業場を借りて、それぞれがパンとスイーツを製造、銀座のレストランやビーガンレストランなどへの卸売りを行ってた。少しずつ注文が増えてお互いに忙しくなり出店を決意した」と振り返る。

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 昔ながらのフランスパン生地を石どこのガス釜で焼き上げて作る「バケット」(280円)、レーズンを生地に練り込んだ「レザン」(800円)、洋菓子店で使われるエキストラダークチョコレートを練り込んだ「ショコラバケット」(380円)、大納言小豆を炊き上げた自家製あんを使う「自家製大納言あんぱん」(220円)、季節ごとの果物を厳選する「フルーツポンチ」(380円)、ダッチコーヒーで作る「コーヒーゼリー」(400円)など、厳選したシンプルな素材と製法でパンと洋菓子を扱う店ならではの商品を並べる。

 三香子さんは「奇をてらうことなく丁寧なパン作りを心がけている。日常の中で、毎日食べて飽きないパン、『体を元気に』するようなパンを届けたい」、亜季子さんは「凝り過ぎず、味の決め手を一つ作ることでシンプルでも意外に出会ったことがないおいしさ、特別な日にというよりは、日々の生活を彩り『心の栄養に』なるようなスイーツを提供したい」と、それぞれの仕事に向き合う。

 三香子さんは「本格的な設備を入れて、娘とサポートし合いながら、自分たちの理想に近いパンやスイーツを作ることができる環境をつくりたかった。新型コロナウイルス感染症の流行による試練もあったが、思い通りの場所で出店ができた。まだまだ理想には遠いが、ここで駄目ならどこでやっても駄目という気持ちでやっていく」と笑顔を見せる。

 営業時間は10時~19時。日曜・祝日定休。