高田馬場経済新聞の2022年上半期PV(ページビュー)ランキング1位に輝いたのは、「『博多ラーメンはなぜ臭いのか』 高田馬場のラーメン店主が追求、スープから枯草菌」だった。
「らーめん よし丸」の定番「よし丸らーめん」(メンマトッピング)
ラーメンコンサルタントで「渡なべスタイル」の代表・渡辺樹庵さんと高田馬場の博多ラーメン「でぶちゃん」の店主・甲斐康太さんが「博多ラーメンはなぜにおうのか」を解明する取り組み。現在も取り組みは続いているが、スープから枯草菌が検出されたことを伝えた記事。
ランキングは、今年1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 「博多ラーメンはなぜ臭いのか」 高田馬場のラーメン店主が追求、スープから枯草菌(1/18)
2. 高田馬場の「らーめん よし丸」が川越市場に移転へ 製麺など新しいチャレンジも(3/2)
3. 高田馬場駅戸山口に「肉讃岐 甚三うどん」 「香川の食堂で食べる日常のうどん」(6/7)
4. 高田馬場駅横にゲームセンター「GiGO」 「生活が少しでも楽しくなるように」(3/10)
5. 高田馬場の洋食店「馬場南海」が閉店 神保町「キッチン南海」ののれん分け(5/9)
6. 高田馬場のラーメン「渡なべ」が20周年 「濃厚豚骨魚介」特徴、限定メニューも(5/18)
7. 高田馬場の「バインミーサンドイッチ」 3度目の車突っ込み事故乗り越え営業再開(1/27)
8. 高田馬場駅前にホテル「相鉄グランドフレッサ」 三井住友銀行も新店舗へ移転(3/11)
9. カツ丼発祥の地、早稲田の「奏す庵」が日本橋へ移転 「必ず帰ってくる」(4/15)
10. 高田馬場駅前のKFCがリニューアル 動線変更でスムーズな提供を(2/22)
2位は、「らーめん よし丸」が川越市場に移転することを伝える記事。6月に川越市場でオープンしており、行列のできる人気店となっている。3位は「肉讃岐 甚三うどん」のオープンを伝える記事。香川の食材にこだわり、大衆食として食べてもらえる「うどん食堂」を目指している。ランチ時には行列ができる人気店となっている。
4位はゲームセンター「GiGO」の新規オープン1号店を紹介する記事。フロアは地下1階から地上2階までで、駅前立地ということもあり、同店のオープンで街が明るい雰囲気になった。5位は「キッチン南海」ののれん分け店「馬場南海」の閉店を伝える記事。閉店を惜しむ客が連日行列を作った。
6位は人気ラーメン専門店「渡なべ」20周年を伝える記事。店オープンまでの歴史を取材した。7位は「バインミーサンドイッチ」に店の前の駐車場から出庫した車が突っ込む事故を乗り越え、再度オープンしたことを伝える記事。現在は店の前にポールが設置されているほか、駐車場も改善された。
8位は高田馬場駅前で建て替え工事が進められていたビルにホテル「相鉄グランドフレッサ高田馬場」がオープンしたことを伝える記事。建て替えに伴い、移転していた三井住友銀行も元の場所にオープンした。
高田馬場経済新聞は下半期も高田馬場・早稲田・目白エリアの街ネタを中心にビジネス&カルチャーニュースを届けていきたい。