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高田馬場経済新聞の上半期PVランキング1位は「成蔵閉店」 早稲田大学が3記事

3月21日閉店した「成蔵」の店頭の様子(その後「とんかつ なりくら」として営業を再開)

3月21日閉店した「成蔵」の店頭の様子(その後「とんかつ なりくら」として営業を再開)

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 高田馬場経済新聞の2019年上半期PV(ページビュー)ランキング1位に輝いたのは、「高田馬場のとんかつ店『成蔵』閉店へ 最後の味求め行列、店はスタッフが継承」だった。

川岸令和(のりかず)政治経済学部長も列席していた早稲田大学入学式の様子

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 行列の途絶えない人気店だった「成蔵」(新宿区高田馬場1)が2月16日にツイッターで閉店を突然告知。閉店を惜しむ客が毎日約150人近く行列を作った。成蔵の閉店に関連し、3位には「成蔵」を継承した「とんかつ なりくら」開店の記事が、6位には「成蔵」の閉店当日に店主に心境を取材した記事がランクインした。

 ランキングは、今年1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。

1. 高田馬場のとんかつ店「成蔵」閉店へ 最後の味求め行列、店はスタッフが継承(2/26)

2. 早稲田大学入学式後にサプライズ「先生が元号に」 川岸教授の名前が話題に(4/1)

3. 高田馬場の「とんかつ なりくら」再開 「成蔵」の味と雰囲気、継承目指す(4/10)

4. 早稲田大学で入学式 1万人超の新入生、早稲田の森で春を迎える(4/5)

5. 西武新宿線の複々線化計画が廃止へ 都市計画素案説明会で住民などに理解求める(6/4)

6. 高田馬場のとんかつ店「成蔵」連日行列の中、閉店 店主「気持ちも継承」願う(3/26)

7. 早稲田大学で卒業式、学位授与式 1万人超が早稲田の森巣立つ(3/28)

8. BIGBOX高田馬場のキャンドゥが閉店 ロフトがオープン準備へ(3/13)

9. 高田馬場のビアガーデン「SOUNDS terrace」 今夏も高田馬場の夜景届ける(5/20)

10. 高田馬場の「昆虫食」自動販売機 ジビエ居酒屋「米とサーカス」内に(5/11)

 2位は、4月1日に新年号「令和」が発表され、早稲田大学の憲法学者・川岸令和(のりかず)政治経済学部長と同じ漢字だと話題になったことを紹介した記事。4位、7位には同大の入学式、卒業式の記事がランクインした。

 5位にランクインした西武新宿線の複々線化計画中止は、1993(平成5)年4月に東京都が都市計画決定してから、長年にわたり延期されていた計画が廃止に向けて動き出した記事。8位は長年営業してきたBIGBOX高田馬場にあった「キャンドゥ高田馬場店」(高田馬場1)が閉店する記事。9位は高田馬場唯一の屋上ビアガーデン「SOUNDS terrace」(同)のオープン記事、10位はジビエ・昆虫食の居酒屋「米とサーカス」(高田馬場2)の昆虫食自動販売機設置の記事だった。

 11位から20位には、旧サンルート高田馬場取り壊し、高田馬場駅前ロータリーの喫煙スポット改装工事などのまちづくりに関する記事や「高田馬場ロフト」(高田馬場1)やカフェオレ専門店「「Cafe au lait Tokyo(カフェオレ東京)」(高田馬場4)の新店舗オープン記事などが入った。

 高田馬場経済新聞は2019年下半期も高田馬場・早稲田・目白エリアの街ネタを中心にビジネス&カルチャーニュースを届けていきたい。

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