高田馬場経済新聞の2019年PV(ページビュー)ランキング1位に輝いたのは、「高田馬場の『とんかつ なりくら』再開 『成蔵』の味と雰囲気、継承目指す」だった。
しょうが焼き専門店「極厚家」の定番メニュー「極厚しょうが焼き」
ランキングは、今年1月1日から12月12日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 高田馬場の「とんかつ なりくら」再開 「成蔵」の味と雰囲気、継承目指す(4/10)
2. 高田馬場のとんかつ店「成蔵」閉店へ 最後の味求め行列、店はスタッフが継承(2/26)
3. 早稲田大学入学式後にサプライズ「先生が元号に」 川岸教授の名前が話題に(4/1)
4. 台風19号が高田馬場周辺にも影響 地域センターに自主避難所開設(10/12)
5. 西武新宿線の複々線化計画が廃止へ 都市計画素案説明会で住民などに理解求める(6/4)
6. 早稲田大学で入学式 1万人超の新入生、「早稲田の杜」で春を迎える(4/5)
7. 高田馬場のとんかつ店「成蔵」連日行列の中、閉店 店主「気持ちも継承」願う(3/26)
8. 高田馬場にしょうが焼き専門店「極厚家」 低温調理とブライニングで工夫(8/2)
9. 早稲田大学で卒業式、学位授与式 1万人超が「早稲田の杜」巣立つ(3/28)
10. 高田馬場駅前「おかしのまちおか」が閉店 惜しむ声も(7/19)
1位、2位は、行列の絶えない人気店だった「成蔵」(新宿区高田馬場1)が2月16日、ツイッターで閉店を突然告知。その後、「とんかつ なりくら」として4月1日に営業を再開した記事。最終営業日の店主の心境を伝えた記事は7位にランクインした。
3位は、4月1日に新年号「令和」が発表され、早稲田大学の憲法学者・川岸令和(のりかず)政治経済学部長と同じ漢字だと話題になったことを紹介した記事。6位、9位には同大の入学式、卒業式の記事がランクインした。
4位は、台風19号が接近し、台風19号「ハギビス」の影響で高田馬場周辺の自主避難所開設やスーパー、飲食店の臨時休業を伝える記事。5位にランクインした西武新宿線の複々線化計画中止は、1993(平成5)年4月に東京都が都市計画決定してから、長年にわたり延期されていた計画が廃止に向けて動き出した記事。
8位は低温調理を特徴とするしょうが焼き専門店「極厚家」(高田馬場3)が開店した記事。10位は取り壊しが進む旧ホテルサンルート高田馬場に隣接する「おかしのまちおか 高田馬場店」が閉店する記事だった。
11位から20位にはBIGBOX高田馬場のキャンドゥが閉店し、ロフトがオープンする記事、ジビエ居酒屋「米とサーカス」が昆虫食の自動販売機を設置した記事、早稲田大学の学園祭「早稲田祭」が行われる記事などが入った。
高田馬場経済新聞は2020年も、高田馬場・早稲田・目白エリアの街ネタを中心にビジネス&カルチャーニュースを届けていきたい。