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早大演劇博物館で90周年企画展「歌舞伎と文楽のエンパク玉手箱」

3月にリニューアルオープンした早稲田大学演劇博物館の外観

3月にリニューアルオープンした早稲田大学演劇博物館の外観

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 早稲田大学演劇博物館(通称=エンパク、新宿区西早稲田1、TEL 03-5286-1829)で現在、企画展「ニッポンのエンターテイメント 歌舞伎と文楽のエンパク玉手箱」が開催されている。

企画展の垂れ幕

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 10月に開館90周年を迎えるに当たり全館を改修し、今春リニューアルオープンした同館。同展はその記念企画展となる。

 展示は、「歌舞伎の玉手箱-江戸から当世までの歌舞伎事情」「人形浄瑠璃劇場-語る 奏でる あやつる」「きらびやかな歌舞伎舞踊の世界-艶やかな音と華麗なる装い」の3部から成る。

 江戸時代から「庶民文化の華」として親しまれ、現代芸術にも大きな影響を与え続ける歌舞伎と文楽の世界を「作る、演じる、見る」の視点で展示。役者絵などの浮世絵、歌舞伎の衣装、床本(文楽の太夫の台本)、文楽人形など数多くの貴重な原資料を並べる。

 開館時間は11時~17時(火曜・金曜は19時まで)。入館無料。8月5日まで。

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