区立鶴巻図書館(新宿区早稲田鶴巻町、TEL 03-3208-2431)が現在、第7回「つるまき本の帯デザイン賞」の作品募集を行っている。
昨年、最優秀賞を受賞した森谷仁香さんの本の帯(写真提供=区立鶴巻図書館)
2020年にコロナ禍で学校が長期休校になり、図書館も休館や利用制限を余儀なくされる中、本と深く向き合ってほしいとの思いから、中高生を対象に始めた企画。昨年は195件の応募があった。同館副館長の廣谷健太郎さんは「今年は35校に募集案内を行った。過去最高の応募を期待している」と話す。
対象は同館所蔵の本に限る。帯のサイズは本の高さの3分の1以下で、色、材質、紙質は問わない。
館内審査を経て、同館の青木城館長ほか区内の出版社、書店などの関係者よる最終審査で、最優秀賞、優秀賞、入選作品を決定する。入賞者には図書カードを贈呈し、受賞作品は館内に展示する。審査および展示は本に巻いた状態で行う。
廣谷さんは「デザインだけでなく、人に伝わるように思いを言葉にして添えてほしい。感じたこと、考えたことを垣間見ることができて、それを魅力としてアピールするような帯、本を選ぼうとしている人の目に入って読むきっかけになるような帯を期待している」と呼びかける。
応募は持参と郵送で受け付ける。複数応募可。締め切りは9月30日。