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高田馬場の「戸塚地域センター」に無線LAN 「新たな日常に対応、リモート会議も」

神田川に隣接する「戸塚地域センター」の外観

神田川に隣接する「戸塚地域センター」の外観

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 新宿区の戸塚地域センター(高田馬場2)に8月1日、無線LANが導入された。

「戸塚地域センター」1階に設置されている大型水槽

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 地域センターは地域の人のコミュニティー活動や情報交換、憩いの場として利用できる施設で、新宿区内に10施設ある。戸塚地域センターは10番目の地域センターとして、2010(平成22)年2月にオープン。新宿区の戸塚特別出張所、会議室、集会室などのほかに、隣接する神田川に生息する魚や生物を観察できる大型水槽などもある。

 無線LANが導入されたのは、4階のオープンスペース「アトムサロン」、5階の会議室1、6階の会議室4、7階の多目的ホール。「アトムサロン」以外は、施設利用者だけが無線LANを使うことができる。施設の利用には所定の使用料が必要。

 無線LANを利用するには利用者カードに必要な情報を記入の上、窓口に提出する必要がある。提出するとSSID(簡潔に説明を入れてください)とパスワードが記載されたカードが渡され、無線LANに接続できる。パスワードは定期的に変更される。

 戸塚特別出張所の山口潜所長は「新型コロナの影響で、以前に比べ会議などの集まりができなくなっていた。無線LANを導入することで、新たな日常に対応し、リモート会議もできる施設となった。利用してもらえれば」と呼びかける。

 利用時間は9時~21時45分。

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