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馬場経2023年PV1位は博多ラーメン「でぶちゃん」の「IQ低すぎるチャーハン」

博多ラーメン「でぶちゃん」の副店長・萩尾じゅみさんと「いくら蟹チャーハン」

博多ラーメン「でぶちゃん」の副店長・萩尾じゅみさんと「いくら蟹チャーハン」

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 高田馬場経済新聞の2023年年間PV(ページビュー)ランキング1位は、「博多ラーメン『でぶちゃん』が『IQ低すぎるチャーハン』 カニとイクラの組み合わせ」だった。

博多ラーメン「でぶちゃん」の「いくら蟹チャーハン」=馬場経2023年PV1位

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 高田馬場の博多ラーメン店「でぶちゃん」が、期間限定で「いくら蟹(かに)チャーハン」を提供していることを伝えた記事。店主の甲斐康太さんは「たまたまイクラがあったので、ズワイガニチャーハンにのせたらうまいに違いないと思った。うまいものにうまいものを合わせるという、IQ低すぎる組み合わせのチャーハンが完成した」と笑う。

 ランキングは、今年1月1日から12月14日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。

1. 博多ラーメン「でぶちゃん」が「IQ低すぎるチャーハン」 カニとイクラの組み合わせ(11/16)

2. 高田馬場の「とんかつ なりくら」閉店で、「成蔵」最終営業 前店長も駆け付ける(2/28)

3. 高田馬場に「よねやまのぶたやき」 「カリカリ、ジューシー」豚肉に独自たれ(5/10)

4. 早大で入学式、4年ぶりに本格的対面で新歓 祖母、母、娘、3世代ワセジョと角帽も(4/4)

5. 早大近くに「らぁ麺専門店 こころば」 図星Gの創業店舗が復活、メニューを一新(5/12)

6. 台湾式サンドイッチ専門店「洪瑞珍」 高田馬場に日本1号店(5/29)

7. 早大名物行事「100ハイ」が完全復活へ 「早稲田らしさ」、2日で100キロ完歩(5/17)

8. 早大とREADYFORが業務提携 第1号クラファンは「箱根駅伝強化プロジェクト」(2/14)

9. 「ベッセルイン高田馬場駅前」が開業 サウナ・テラス付き「BABAスイート」も(3/23)

10. 高田馬場に「漁〆」 中野「藤丸」が監修の「担々つけ麺」、朝6時まで営業(9/15)

 2位は「とんかつ なりくら」が3代目店長の独立のため閉店した後、オーナーシェフの三谷成藏(せいぞう)さんが厨房(ちゅうぼう)に立ち、創業の店で最終営業を行ったことを伝えた記事。2代目店長の小高昌弘さんも駆け付け腕を振るい、初日は営業前から100人近くの行列ができた。

 3位の「よねやまのぶたやき」は、俳優としても活動する米山訓(さとし)さんが「好きだった店がなくなり、何とかあの味を食べたいというところから、研究して完成したオリジナルの料理」という「ぶたやき」の提供を伝える記事。ほかには5位の「らぁ麺専門店 こころば」や、6位の台湾式サンドイッチ専門店「洪瑞珍(ホウレイゼン)」、9位の「ベッセルイン高田馬場駅前」、10位の担々つけ麺を提供する「漁〆」といった開店や開業を伝える記事がランクインした。

 4位の入学式と新歓の開催、早大のアイコンの一つである「角帽」の復活に向けた取り組みを伝えた記事のほか、7位の「早稲田大学三大名物行事」とされる「本庄~早稲田100キロハイク」の4年ぶり完全開催、8位の早大とクラウドファンディング事業者「READYFOR」の業務提携といった早大や早大生の取り組みを伝える記事もランクインした。

 高田馬場経済新聞では今後も高田馬場・早稲田・目白エリアの街ネタを中心にビジネス&カルチャーニュースを届けていきたい。

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