食べる

高田馬場「RAMEN紫苑」がオープン半年 国内各地や海外からの来店も

店主の浅川卓さん

店主の浅川卓さん

 ラーメン店「RAMEN紫苑(しおん)」(新宿区高田馬場2)がオープンして、9月5日で半年がたった。

特上塩拉麺=高田馬場に「RAMEN紫苑」

[広告]

 学生時代からラーメンの食べ歩きやラーメン店でアルバイトをしていたという店主の浅川卓さん。25歳の時にラーメン店で本格的に働き始めるが、その後別の職に就いた。コロナ禍をきっかけに好きなことを仕事にしたいと複数のラーメン店で改めて修業し、3月5日に同店をオープンした。

 店名は、花のシオンが由来。「追憶」「優美」「忍耐」「愛の象徴」などの花言葉を持つことから、修業のことや妻に支えられてきたこと、店のコンセプトである「優美」などの思いを込めて名付けたという。

 店舗面積は約10坪、席数はカウンター8席。内装は和風と北欧風を組み合わせたといいい、BGMには浅川さんが選んだジャズを流す。待っている時間も楽しんでもらいたいと、調理の様子が見える造りにした。

 ラーメンは、塩としょうゆをメインに提供する。スープは熊本の地鶏「天草大王」や山口の地鶏「長州黒かしわ」を使い、コンソメを作る製法で仕上げる。塩だれには6種の塩のほか、乾物など20種を合わせる。しょうゆだれは、和歌山県・湯浅の生じょうゆと埼玉県・坂戸の木おけで仕込んだしょうゆ、塩だれをブレンドする。埼玉は浅川さんの地元。熊本は浅川さんの父の郷里で、山口は妻の郷里。いずれも自分や家族につながる食材を使っているという。

 麺は北海道産小麦「春よ恋」を使う特注麺で全粒粉入り。「滑らかな口当たりで、硬めの麺」と浅川さん。チャーシューは山形豚の燻製(くんせい)ロースと炭火焼きの肩ロース、大山どりを低温調理した胸肉、フォアグラを採取するために肥育した鴨の胸肉を指すハンガリー産のマグレ・ド・カナールを用意する。

 価格は、「塩拉麺(ラーメン)」「醤油(しょうゆ)拉麺」=1,250円、「味玉塩拉麺」「味玉醤油拉麺」=1,450円)、「雲呑(ワンタン)塩拉麺」「雲呑醤油拉麺」=1,500円、「特上醤油拉麺」「特上塩拉麺」=1,850円。

 トッピングとご飯ものも用意する。価格は、千住葱(ねぎ)=100円、くずれ味玉=150円、味玉=200円、雲呑=250円、「鴨増し(2枚)」「焼豚2種」=350円、焼豚3種=500円、白飯(小)=150円、白飯=200円、マキシマムTKG=280円、くずれ味玉マヨ飯=300円、焼豚飯=450円。

 ドリンクは「オレンジジュース」「ジンジャーエール」(以上250円)、「コーラ」(280円)、「瓶ビール(小)」「角ハイボール」「日本酒」(以上500円)、「プレミアムハイボール」(1,000円)を用意する。

 オープンから半年で国内各地から来店があるほか、韓国や香港、台湾、シンガポールなどからのインバウンド(訪日客)もいるという。浅川さんは「単純な作業にならないように丁寧に、生産者の思いを込めて、ラーメンを作っている。季節の限定麺も用意しているので、来店してもらえれば」と話す。

 営業時間は、11時~14時30分、18時~20時。月曜定休。土曜・日曜は昼のみ営業。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
ALL