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早大広研が早稲田祭で4つのトークイベント 「画面を超えて驚きを」テーマに

早大広研が行う4つのトークイベント

早大広研が行う4つのトークイベント

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 早稲田大学広告研究会(以下、早大広研)が、「早稲田祭2020」で高橋ひかるさん(「高」ははしごだか)、ラランドさん、ゆきぽよさん、河北麻友子さんを招く4つのトークイベントを、11月7日に行う。

モデル・歌手でタレントのゆきぽよさんを招く「Reaction City」

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 早大広研は、1913(大正2)年に設立された100年以上の歴史を持つ同大公認サークル。会員数は約300人。「広告で社会に『驚き』を」というビジョンの下、学生という立場から広告の学術的、実践的研究を行っており、同大のサークルや部活のポスター作製、企業や自治体と協力した広告作成などの活動を行っている。早稲田祭では毎年、芸能人などを招いてトークイベントを行っている。

 今年の早稲田祭は、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、オンラインで開催される。画面を超えて、観客に新しい価値や発見を創り出すことを願い、「画面を超えて『驚き』を」をテーマにした。「今までは教室で企画を行っているため、イベントを見る人は限られてしまっていた。今回はオンラインだからこそ、教室で行う以上の視聴者に見てもらえるチャンスがある」(早大広研)という。

 4つのトークイベントでは、ゲストごとに若者が興味を抱くテーマを設定し、オンライン上の観客参加型で企画を展開する。「miracle Funfare」(10時~11時)では女優の高橋さんを招いて「エール」をテーマに、「Thanks! 感謝ラボ」(12時~13時)では、お笑いコンビ・ラランドさんを招いて「感謝」をテーマにする。

 「Start Up Station」(14時~15時)では、女優・タレントでモデルの河北麻友子さんを招いて「自分らしく」をテーマに、「Reaction City」(16時~17時)ではモデル・歌手でタレントのゆきぽよさんを招いて「リアクション」をテーマに、それぞれトークや企画を展開する。

 早大広研でイベントを担当した松浦大成さんは「会員一丸となって準備を進めてきた。自信を持って、皆さんにクオリティーの高い企画や映像・グラフィック制作をお届けしたい」と意気込む。

 同じく亀田壮太さんは「早大広研は日々の活動で磨いた企画力・広報力・制作力を活かして、豪華なゲストの方々とイベントを開催する。ただ面白いだけではなく、若者に何か伝えられるイベントを目指して毎日会議をしているのでぜひ見に来てほしい」と呼び掛けた。

 イベントは「早稲田祭2020」公式ユーチューブチャンネルで配信する。

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